2012年12月24日月曜日

クリスマス寒波・・・・・か。


 休日の最終日には、必ず飲みたくなるのですが、今日もご多分に漏れず「古船」へ。ドアを開けると、店主のKHOTA君の頭にはサンタの帽子が。そうか、今日はクリスマスイブか、と昔ほどの感動もなくビールを頼んで飲んでいると、「開けちゃいますか?」との一言。

まさに、これはクリスマスのビールですねえ。「クリスマスアンカーエール」!このビールは毎年秋頃に出てくるアメリカのビールですが、これは「マグナムボトル」。その年その年によって味わいが違っていて面白いです。しかも保存が利くので、ヴィンテージによって味わいが変化してくるので、楽しいです。
 実は先週、知人の家で2年前の「クリスマスアンカーエール」を飲みました。「練れてる」って感じでしたが、今日のは元気があって若さを感じます。そりゃあ、2012年の物ですからね。


 家路につく途中、イルミネーションが目に入ります。ここは、歯科医院なのですが、徐々に飾り付けがエスカレート(笑)して、今年はこんな感じに。
寒波がやって来て寒い夜でしたが、ちょっと暖かくなりました。

2012年12月6日木曜日

TAKE FIVE(ブルーベック逝く)


 かつて山下達郎がラジオ番組で、長い時の流れにも耐えられる曲こそが名曲だと言っていました。それは、少しでも音楽を齧ったことがある人にとっては、身にしみて感じることですね。
 ジャズの名曲、”TAKE FIVE”を世に送り出した”DAVE BRUBECK”が亡くなりました。NICHOLASにとっては、リアルタイムではないのですが、「名曲」”TAKE FIVE”はジャズの心地よさを教えてくれた曲でした。
 あまり聞くことのない5拍子と言うか、4分の3と4分の2の変拍子と言ったらいいのか、とにかくこのリズムがなぜか心を揺さぶるんですね。
 ”TAKE FIVE”が世に出てから、もう半世紀以上もたっているのに、いつ聴いても新鮮に感じるのはNICHOLASだけでしょうか?
 ミッション・インポッシブルのテーマは、”TAKE FIVE”の影響受けてるんだろうなあ、なんてぼーっと考えしまいました。



 それにしても今年はたくさんのミュージシャンがこの世を去り、寂しさを感じます。マイク・ホザック、ホイットニー・ヒューストン、ジョン・ロード、ボブ・ウェルチ、佐藤博、ジョニー吉長、、、、。合掌。



2012年11月29日木曜日

GOOD FORTUNE OR MISFORTUNE(これって・・・)


 いつもの居酒屋に立ち寄り、今日も一杯。お通しのブリの照り焼きをいただこうと割り箸を割ると・・・・・



 こんな割れ方たしますかね?はっきり言って初めてです。竹箸ですよ!隣にいた常連さんもびっくり。マスターのKHOTA君も一緒に3人で思わずカメラを。
 みんな初めてのことで、ひょっとしたら何かあるかも・・・・と。3人の意見は、もしかすると年末ジャンボが当たるかな、なんて適当なことを言いながら笑い合いました。でも心中、「あるかも知れない、年末ジャンボ!」ってことを一人心の中で思うNICHOLASでした。悪い方にいかなきゃいいんだけど(笑)。

2012年11月25日日曜日

WELCOME BACK TO MORIOKA(1年ぶりの再会で飲む!)


 三連休の初日、福島のいわきから友人がやって来ました。ほぼ1年ぶりの再会となりました。当然飲むことが前提なので(笑)、大通りで待ち合わせて1件目に突撃です。1件目は、最近お気に入りの「扉 DOOR」です。相も変わらず丁寧でおいしい料理を出してくれます。さらにこの店のいいところは、焼酎を「〇〇な感じのやつね!。」なんて無責任にオーダーしても、思い描いているものが出て来ます。さすが「焼酎アドバイザー」だけあります。
 今回飲んだのは「六代目百合」。芋焼酎なのですが、ほのかに麦の味も感じます。何とも不思議な一杯でした。



 2件目は大通りと中央通の間にある「FUKU」へ。ここのマスターは、昔からのなじみでしたが、前に経営していていた店がちょっと遠くにあったので、長い間ご無沙汰していました。1ヶ月ほど前に、大通りに進出です。おめでとうございます。
 ここは、ベルギービールとワインがメインと言うことで、先週口開けになったボジョレーを試しています。一口飲んで、「?」。ボジョレーってこんな感じだったか?なんか薄いなあ、としばし考え込んでしまいました。



 そんなこんなで、3件目に突入したところで胸のカラータイマーが鳴り出したので帰宅。そうそう、この日は昔の仲間にも偶然会うことができ、楽しい夜を過ごすことができました。(実は復興に関する話題で、東北人として現在の政策に対するシビアな意見も出ました。友人は原発に近いところに済んでますからね、どうしてもこの話題になります。)
 友人のYBUKIさん、翌日もかつての仕事仲間と杯を交わし、いわきへご帰還となりました。また来てくださいね!

2012年11月13日火曜日

SANSUI(いい物は長く使いたい)


 今から27、8年前に購入したオーディオアンプ、SANSUI α607L EXTRA。ここ2、3年はボリュームのガリがひどく、かなり我慢して使っていました。しかし、もう限界と言うことで矢巾の電気店にいきました。ここは、しっかりとしたオーディオを扱っています。つまり、量販店においてあるような、多機能のオーディオセットとかではなく、単体での販売をしています。アキュフェーズとかJBLとかマランツとかヤマハとか・・・・。質の高いものを扱っているのですが、実は中古がほとんどです。中古でも、「本物」です。
 アンプを物色していると店のおばちゃん(あばあちゃんって言った方がいいかな)が、「アンプを追加する必要はないんだから、お客さんのSANSUIを直してあげるよ。」と嬉しい提案。とっても良心的。
 実はネットで修理してくれるところを探していたのですが、SANSUIはもう既に会社がなく、技術者たちは四方八方に散ってしまってます。見つけたサイトを眺めてみても、何か修理代が高そうだなあ、という感じでした。
 そこで、修理をお願いして「復活」を待ちました。



お帰りなさ〜い!と戻ってきたSANSUI α607L EXTRA です。特徴である高音と中音の抜けの良さは抜群です。本当に「復活」です。しばらく聞き入ってしまいました。
 良かったああ。直してもらって!修理代も格安でした。やはりSANSUIのアンプ2台を、とある修理専門に出した人は、10万円近くも修理代を請求されたそうです!1台あたり5万円近くです。NICHOLASがお願いした「三共無線 矢巾店」ではその4分の一程度でした。いい物は長く使いたいですよね!

2012年11月4日日曜日

JAZZ IN TAXI(何かいい気分でタクシー乗りました・・・)


 4勝2敗でジャイアンツが日本シリーズを制し、ジャイアンツファンのNICHOLASは祝杯をあげに、いつもの店へ。まあ、第5戦の誤審はちょっといただけなかったのですが、共にジャイアンツファンのマスターと日本シリーズを振り返り、しばし歓談。
 翌日に仕事があるので早々に帰ることに。歩くの面倒くさいなあ、と信号待ちしているタクシーに乗り込むと、JAZZがかかっているじゃあありませんか。普通は、NHKのラジオか何かがかかっている訳ですが、JAZZです!何かいい気分で帰宅。
 タクシードライバーに効いてみたら、かかっていたのはKENNY JAMES TRIOの「JAZZで聴く宇多田ヒカル」何だそうです。


 そう言えば、NICHOLASのメール着信メロディーは「A列車で行こう」なのですが、以前女性タクシードライバーが、この着信音を聞いて「お客さん、A TRAINですね?」って話しかけてきました。タクシードライバーってJAZZ好きの人多いかも・・・。
 タクシーとJAZZって不思議と合うんですね、これが!




2012年10月30日火曜日

IL PASSO(ワインが美味しく飲める季節)


 仕事帰りに、いつもワインをセレクトしてもらっているお店へ。いつも通り社長が笑顔で出迎えてくれます。そしていつもの言葉。「今日はどんな感じのやつ?」
 ワインに詳しくないNICHOLASは、いつも社長の推薦のワインを購入してます。推薦されたワインは、これが外れがない!さすがプロ!今日は、「涼しくなってきたから、ちょっと重いものでもいいかな?」なんて言うと、すぐ出てきます(笑)。


 今回は、イタリアのワイン”IL PASSO”。シシリアのワインです。ミディアムボディのこのワインは、イタリアと言うよりボルドーに近いような(ワイン詳しくないから適当です・・・)感じで、ほのかな甘みがあってゆっくりとのどを通っていきます。秋の夜長にゆっくり飲めるワインです。
なんだか、いろんなワインが楽しく飲める季節になってきましたね。

2012年10月28日日曜日

MAGNUM BOTTLE(珍しいこのサイズのワインボトル)


 いつものCHARLYに行くと、知人のSAWAさんが奥さんとSAWAさんの誕生日を祝っているところでした。どうやら誕生日のお祝いはワインのようです。
 カウンターに座るなり、「まあどうぞ。」ってことでワインをごちそうになりましたが、これがマグナムボトル!

ブルゴーニュのマグナムボトルは珍しいそうで、貴重なワインを美味しくいただきました。しかし、このマグナムボトルのワインは上の部分と中の部分、そして底の部分を飲んでみると、同じボトルながら様々な味わいを見せてくれます。そう言えば、デュベルのマグナムやクリスマスアンカーエールなんかも、ボトルの上と下では味わいの違いがはっきりしていて面白いです。SAWAさん、ごちそうさまでした。
 

2012年10月23日火曜日

SOBA(カレー南蛮が美味しい)


 ここ2、3日の間に、紅葉も里に下り始めました。新米も登場し、秋の味覚もラストスパート。新蕎麦が出回る季節になり、何よりも嬉しいです。


そばがおいしくなる時こそ無性に行きたくなる蕎麦屋。それがご近所の蕎麦屋「輿志美庵」。前までは、「もり中華」で腹を満たしていたのですが、このところ「もりそば」と「中華そば」はちと多いなあと感じるようになり、最近は「カレー南蛮」。
 カレーの香りとそばつゆの取り合わせは、一体誰が考えたんでしょうね?異国の食文化を優しく包んで、新しい味を作り出すなんて「日本人だけが持つ才能だな!」。なんて考えながら食すのでした(笑)。

2012年10月22日月曜日

IZAKAYA IN HANAMAKI(気になる居酒屋に突撃・・・)


 このところ飲ん兵衛仲間で話題にあがってくる「小ぎく」。料理が旨いとの評判で、今度行きましょうと誘われるのですが、場所は花巻。モリーオの飲ん兵衛たちと行こうと思うのですが、なかなか日程が合わずいつも噂話だけになっていました。
ところが先日、花巻の友人からのお誘いで飲みに行くことになりました。今回は珍しくNICHOLAS以外の3人は女性(下戸一人に酒豪二人)で、「鍋が食べたい。」とのことで宴会モードに。本当はメニューを見ながらあれこれ頼みたかったのですが、まあ噂の「小ぎく」に行くチャンスをもらったので、これでよしとしました。


刺身や酢の物などつまみが出てきて、これは宴会の定番ですね。


ちょっとびっくりしたのは、これ。茶碗蒸しの上にはいくらがびっしり。ちょっと食べにくかったのですが、味は申し分無し。この時点で、この店やるな!って感じです。


今夜の主役の鍋はこの通り。蟹もいいもの使ってますね。


そして最後の締めは、蟹のだしがやわらかく効いている鍋の残りで、うどんを!これがまた上品にできていて、塩加減も絶妙。
 絶対今度は、カウンターで飲んでやると心に誓ったのでした(笑)。ちなみに酒のメインは、福島の「大七」。辛口の酒は料理とのバランスがよく、何でもかんでも酒屋の言いなりになって酒を置いている居酒屋とは、一線を画しているなと感じたのでした。

2012年10月16日火曜日

LIQUOR SHOP(酒屋で飲むには・・・)


 NICHOLASの父親の実家は酒屋で、小さい頃遊びに行くと店の傍らで酒を飲んでるおじさんによくあったものです。農作業の後かもしれないそのおじさんは、店で売っている缶詰やガラスケースに入っている、量り売りの「おかき」なんかをつまみに、もっきりで日本酒を美味しそうに飲んでいたのです。
 今はそんな酒屋はなかなかありませんが、実はすぐ近くに古い酒屋があって、どうやらそこでは昔懐かしい「酒屋の飲み」が行われているらしいのです。モリーオにはいくつか残っているとのことですが。しかし、噂によると一見の客はお断りらしいので、足を踏み入れることができていませんでした。
 今日、どうも気になってしまい、お気に入りの「鷲の尾」買う振りをして中に潜入しました(笑)。するとなんとそこには、とらやでよく常連さんが!飲んでいけと言いますが、こちらは車で帰宅途中。泣く泣く帰ることになったのですが、店のおばちゃんに「今度来て飲んでって。」のありがたい言葉をいただいて、飲みに行く日を楽しみにしながら、部屋で「鷲の尾」を飲むのでした。

2012年10月15日月曜日

OLD TAILOR(寂しい通りを歩いてみると・・・)


 カレーとビールで夕食を済ませ、今日はこの道を通ってかえろうかなとふらふら歩いていると、赤い光がぽつんと見えました。その通りは少し寂しい通りで、夜になるとさらに寂しさを感じてしまいます。そんな通りに赤い光がぽつんと見えると、ちょっと吸い寄せられてしまいます。

その赤い光は、古い仕立て屋のショーウインドウに飾られた、ハート形の電気スタンドでした。何か、時が止まっているような・・・。

2012年10月14日日曜日

パッタイを作ってみた・・・


 今年の8月にタイに行ったことはもう報告済み。そして屋台に嵌ったことも報告済み。また行くぞ!と強く心に思っていても、すぐには行けないのがつらい。あの屋台の料理が食べられないのが、つらい・・・。そこで、フィッシュ&チップス同様、「パッタイ」を作ってしまいました。タイではポピュラーな屋台料理です。
 味の基本は、この2つの調味料!1つは「ナンプラー」。そしてもう一つは、「チリソース」。しかし、これだけでは勿論足りないので、いろいろと入れてみました。中でも外せないのが、「生姜」「砂糖」「ライム」(本当はカラマンシーを使うのだろうなあ・・)


 「パッタイ」と言うくらいなので、パッと炒めなければなりません(笑)。(本当は、パッが炒めると言う意味で、タイは勿論タイ国のこと。タイを炒めると言う意味らしい。)センレクともやしの異なる食感が、美味しいです。もやしは生っぽさを残しておいて(バンコクでは生で出てきました。)、ニラは生のまま出来上がった「パッタイ」にのせました。見てくれは良くないけど、味はなかなかでしたね(自画自賛)。
 「パッタイ」つまみにビールをグイッとやるのが最高!





2012年10月4日木曜日

I'M WAITING FOR ….(秋の味覚は芋の子汁)


 モリーオもようやく秋風が吹き、空に浮かぶ雲も細くたなびいて気持ちがいい。こうなると秋の味覚にどんどん期待が持てると言うものです。


NICHOLASの秋の味覚に欠かすことができないものは、「とらやの芋の子汁!」。芋の子汁はどこでにもある代物ですが、その地域地域によって作り方が違うから面白い!山形の芋の子汁なんかも美味しいでしょうね。
 しかし、「とらやの芋の子汁」は今まで食べた中で最高です(ジャイアンツ阿部風)。この時期にならないと出てきません。年中ある訳ではないのです。とらやのいいところはこういうところ。昨年の今頃から待つこと1年近く。ようやくやってきました(歓喜)。
 この芋の子汁、味の決め手は「きのこ」です。いいキノコが出てこないと、いくら芋の子が良くても作らないそうです。プロですねえ!作り方は少しだけこっそり教えてもらっているのですが、素人には無理。肝心のところは企業秘密みたいです(笑)。しょうがない、明日も食べにい行こうっと!

2012年9月30日日曜日

YOEMON(遠方より友来たる)


 今日も静かに一人のみをしようかと思った木曜日。アメリカはケンタッキーに住んでいる友人YUKIEちゃんから日本に戻っているとのメール。当然その日は飲むことに。アメリカのど真ん中に暮らしていることもあり、どうやら海産物に飢えているらしい。
そこで、旧知の友人の店「海ごはん しまか」へ。勿論昔の飲みなかまが集結・・的なのりでお酒とつまみを楽しむ。



 そこで登場したのが「酔右ェ門」。この酒はここIHATOVOで販路を拡大して来ている日本酒。ちょっとこだわりの店には必ずと言っていいほどある。



 しかし、ここでは蔵元から直接持ってきた酒があった。何と9リットル入りの瓶でカウンターに鎮座している。注ぐのが大変そう(苦笑)。IHATOVOに来たら飲んでみてください。


 実はこの酒蔵、NICHOLASの高校の後輩がやってます。

2012年9月18日火曜日

DOOR(新規開拓も忘れずに)


 とある居酒屋(後でじっくり紹介します)で、若い飲食店経営者によく遭遇。自分の年とつい比べると、かなり若い。でも、このモリーオで飲食店を元気よく頑張っている。いいなあ、若いって!そんな「若い奴」は思いっきり応援しますよ。
 カウンターで「どうも。」とか言いながら次第に酒や料理の話に。「じゃあ、今度寄らせてもらいますよ!」ってな感じで約束。そこで頑張ってる店に、先週突撃。



店の名前は「扉(DOOR)」。ご覧の通り焼酎中心に美味い料理を出してくれる居酒屋です。料理を作る店主は、まだ30代の前半。いろんなところで修行しているようで、出される料理を見ると、丁寧な仕事が一目瞭然。ちなみに、この鶏わさのたれは、蕎麦の返しとか。蕎麦も期待が持てるな・・・。


そんな焼酎の店なのに、「地ウイスキー」なるものを発見!これ面白い!まあ、普通のウイスキーを思い浮かべて飲むとちょっときついけれど、これも料理に合わせるなら「有り」だなと。次はしっかり腰を落ち着けて飲もうと思うのでございました。

2012年9月17日月曜日

FISH AND CHIPS(初めての料理は勘でなんとか・・・)



このところ暑くて、エアコンのない部屋には居たたまれず外飲みの日々・・・・。たいていが行きつけの居酒屋&若手のが頑張っている、これから行きつけになりそうな居酒屋。その反動か、「洋物」が食べたくなり、ふと思いついたのが”FISH AND CHIPS”!言わずもがなイギリスの代表的なパブ料理。作ったことがないけど、作るしかない(笑)。


CHIPS”を作って(勿論皮付き)、

タルタルソースを作って、

タラのフライを作って盛りつけ。衣はクックパッドを参考に、ビールを入れて作ってみる。まあまあの出来だな。細かい味付けは勿論勘でやります。

そして、やっぱりビールは「パブギネス」。何かいい感じだなあ・・・。我ながら、味もいけるんじゃない?
 でも一つ問題が、タルタルソースが大量に余ってしまった・・・。

2012年9月12日水曜日

SAN MIGUEL LIGHT(夏に飲むべきビール)


今年のように暑いとビールが旨い・・と思いきや、あまりにも暑すぎてお茶とかスポーツドリンクの方が旨いと思う事が多いです。でも、飲ん兵衛は美味しいビールを飲みたい!そんな時、あなたはどのビールを飲みますか?


NICHOLASは、このフィリピンのビール”SAN MIGUEL LIGHT”がお気に入りです。やっぱり暑いと濃いビールはちょっと疲れます。(エーデルピルスは別ですけど)この”SAN MIGUEL LIGHT”は、フィリピンに行った時に初めて飲んだのですが、最初はやけに薄いビールだと思ってました。でも、何本か飲むうちにまさにライトな飲み口が気持ちよく、ついつい飲んでしまった訳です。アルコール度数は5%ですからしっかり酔います(笑)。そしてお気に入りの一つとなった訳です。
この間バンコクに行った時、多くのバー”SAN MIGUEL LIGHT”が置いてありました!サンミゲルは、東南アジアではビッグブランド。やっぱりタイでも普通にあるんですね。久しぶりに飲みました、飲みました(笑)。しかし、いざ帰国してまた飲みたいと思っても売ってません。以前からそれは分かっていたのですが、どうしても飲みたい。普通のサンミゲルはあるのですが・・・。
ところが最近、「やまや」で見つけました”SAN MIGUEL LIGHT”!残暑が続くこの9月、最高に旨し!暑い国のビールは、やっぱり暑い時に最高のパフォーマンスを見せてくれます。

2012年9月10日月曜日

AUTUMN FESTIVAL(まだまだ暑いのだけれども・・・)


とにかく暑い!もう9月の半ばにさしかかろうとしているのに、ここモリーオは連日30度を越す暑さ(汗)。
昨日は、知り合いからBBQをしているので来ませんかとお誘いのメールが。一仕事終えて途中参加。


知り合いのアパート前につくと、そこでは秋祭りの準備中。八幡の例大祭が来週あります。皆さん一生懸命山車を製作中。週末には秋の気配がするのかなあ・・・。

2012年9月3日月曜日

TOCHI(牛タンは仙台・・・と言う訳ではない!)


「牛タンと言えば仙台」と言うのは、今ではデフォのようですが、盛岡だっていい牛タン屋はあります!
先日スパニッシュライツで、牛タン屋の大将にあったのですが、大将はNICHOLASが学生時代バイトしていた「盛岡の太助」で修行したとの事。昔話に花が咲き(とは言っても、その頃大将は高校生だったとか)、店にお邪魔する事になりました。そのお店は、モリーオの大通りから、菜園通りに向かう途中にある、「牛タンのとち」です。


どうですこの牛タン!まさに王道ですねえ。肉はオーストラリア産で、非常に柔らかかったです。漬け物の味も昔を思い出します。実は、仙台でもいろいろ食べたのですが、「盛岡の太助」には今一歩及ばず・・・。元祖の太助(仙台)も味が変わってしまいました(悲)。20年ほど前だと思いますが、盛岡の太助は当時のマスターが急死して、その後は・・・・。


牛タンも旨いのですが、やっぱりテールスープは外せません。器はひょっとしたらNICHOLASがバイトしていた当時と同じデザインで懐かしい!また、このテールスープが絶品!しっかりテールのコクが残り脂っこくない。これには秘密があります(NICHOLASはバイトしていたので知ってます)。
ああ、もっと早く行けばよかった・・・。

2012年9月2日日曜日

HOT DAYS BUT,,,,,(ちょっと秋を感じた日・・・)

 お盆が過ぎ9月に入ったというのに、この暑さはまだまだ続きそうで、げんなりしてしまいます。さわやかな秋風を日々待っているのですが・・・




 この日は久しぶりに「海ごはん しまか」へ。いつも通り笑顔で出迎えてくれるTAIKI君とMAKIちゃん。ここで飲む酒は、なぜかメニューにないものが多い訳ですが、それはNICHOLASの好みをきちんと分かってくれているTAIKI君の心遣いがあるからです。今日は、沖永良部島の泡盛から始めます。


つまみは・・・とメニューを見れば、サンマ刺しがあるではありませんか!すぐ注文!暑さがいつまで続くなかでサンマを食すと、ちょっと秋がやってきた感じがします。


しかしその後は、泡盛の度数がどんどん上がって行きました(笑)。最終的には43度!この夏よりも暑いです?!

2012年8月25日土曜日

SISIG(世界のB級グルメNO.1は・・・)


昨日「世界番付」っていう番組を見ていたところ、世界のB級グルメのベスト5やってました。審査したのは、あのソムリエ「田崎真也」氏。1位になったのは、フィリピンのSISIG(シシグ)。番組では東京のどっかのフィリピンレストランのSISIGが紹介されてましたが、ちょっときれいに整いすぎてピントきませんでした。
と言うのも、実はこのSISIG発祥の店で食べた事があって、ちょっと見た目が違うなあと思ったからです。テレビでは、レモンが添えられていましたが、本家では「カラマンシー」(スダチみたいなものですね)が添えてあります。タレも基本的に2つ出てきて、これをまぜまぜして、ごはんに混ぜ込んで食べます。まあ、何でも日本で世界の料理を食べようと思えば、日本人受けするように若干アレンジされる訳ですが。


これが、本家本元のSISIGです。材料は豚の顔!耳なんかも使います。この豚の顔の部分をバーベキューにします。それを2本の包丁でひたすらたたくようにカット。結構長い間たたいてました。
次に炭火の上に鉄板をおき、しばらく熱します。その上にバターを入れ、みじん切りにしたタマネギと先ほどの豚の顔みじん切り(笑)を入れてしばし焼きます。
で、味はと言うと・・・旨いです!ごはんが合います。是非食べるべきです!!


SISIG発祥の店はこんな感じ。フィリピンでは超有名です。しかし、この店はフィリピンの観光ルートには入ってません。まず知らない人がほとんどでしょう。マニラからも遠く、ここを訪れるのはちょっと大変かもしれません。しかし、NICHOLASはまた食べに行こうと画策中です(笑)。



2012年8月21日火曜日

IN BANGKOK⑥(ソイは楽しい・・・いやソイが楽しい!)


 バンコクも最後の夜となりました。そう言えば、ここまで「バンコクの夜」については、なぜかありませんでしたが、実はカメラを持って歩かなかったので、お見せするものがありません(汗)。じゃあ、「話だけでも!」聞こえてきそうですが、それは後々(笑)。
 今回の旅、ホテルは「ソイ」と呼ばれる路地の奥の方に手配したので、駅から7〜8分歩くことになりました。しかし、その間には他のホテルや洒落たレストランやバー、コンビニも数件と屋台も勿論あり、何の不自由もなく過ごせまし、なかなかの雰囲気でした。その中でもお気に入りとなった場所がここです。

 「路上バー」とでも言えばいいでしょうか。夕方になると、どこからともなくワンボックス車がやってきて、路上駐車したかと思うとなんとバーに早変わり!このバーでカクテルはその味を求めることは間違っているかもしれませんが、ビールなら安心。安いです。旨いです。しかし、この雰囲気いいじゃありませんか。「外国に来た〜!」って感じが大好きです!


 でも、へべれけに酔って最後には、このソイの入り口にある「カオマンガイ」屋台で歩いて行き、またしても食ってしまうNICHOLASでした(汗)。