2012年12月6日木曜日

TAKE FIVE(ブルーベック逝く)


 かつて山下達郎がラジオ番組で、長い時の流れにも耐えられる曲こそが名曲だと言っていました。それは、少しでも音楽を齧ったことがある人にとっては、身にしみて感じることですね。
 ジャズの名曲、”TAKE FIVE”を世に送り出した”DAVE BRUBECK”が亡くなりました。NICHOLASにとっては、リアルタイムではないのですが、「名曲」”TAKE FIVE”はジャズの心地よさを教えてくれた曲でした。
 あまり聞くことのない5拍子と言うか、4分の3と4分の2の変拍子と言ったらいいのか、とにかくこのリズムがなぜか心を揺さぶるんですね。
 ”TAKE FIVE”が世に出てから、もう半世紀以上もたっているのに、いつ聴いても新鮮に感じるのはNICHOLASだけでしょうか?
 ミッション・インポッシブルのテーマは、”TAKE FIVE”の影響受けてるんだろうなあ、なんてぼーっと考えしまいました。



 それにしても今年はたくさんのミュージシャンがこの世を去り、寂しさを感じます。マイク・ホザック、ホイットニー・ヒューストン、ジョン・ロード、ボブ・ウェルチ、佐藤博、ジョニー吉長、、、、。合掌。



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