仕事帰りにチーズとワインの店へ。なぜか仕事帰りのルート途中には、酒の量販店とワインとチーズの専門店(東北6県にチーズを卸している)、そして日本酒・焼酎・ワイン販売の酒屋(市内の飲食店にからり卸している)があり、飲ん兵衛には楽しい帰り道です。
今日は、ワインとワイングラスを買いにワインとチーズの専門店へ。店に入って物色していると、社長が「この間のカバどうだった?」と後ろから声をかけてきました。まだ飲んでなかった野です(苦笑)。「今日は何?白?」「いやあ、赤のがぶ飲みワインを・・・。」と適当に答えたら、いいワインを勧めてくれました。
南フランスの「ラングドック」の、”DOMAINE DE FONDOUCE”の2005年がそのワインです。”COTES DE THONGUE”というこのワインは底にけっこうな澱がありましたが、これがフルボディの証拠。
香りがいいです。芳醇で体全体に行き渡る感じです。味はしっかりしていて後味が長く続きます。重いワインは最近だめなのですが、重さを感じさせないさわやかさもあります。
ついでにがぶ飲み用のグラスも買いました。これも社長おすすめ、何がいいかというとボルドーでもブルゴーニュでも、赤でも白でも気軽に楽しめるとのことで即決。そして何と言ってもグラスの中に手がしっかり入り洗いやすいのです(笑)。
今日はこんなつまみ作って、ボトル半分も空けてしまいました。なんか、苦手と思っていたワインにだんだん嵌りつつあります(笑)。