YEAR-END PARTY

　今年も、もう今日の大晦日を残すだけとなりました。昨日は、１年間お世話になったお店に挨拶回りに行き、今日はそばを打って中学校からの親友と年越しのため、実家に帰ります。

　２９日は、これまた恒例の「ゲッコーズ」の忘年会。と言う事で、久々に”OLD GRAND KID”開店です。いつもメンバーが考えに考え抜いたつまみをもってきてくれます（笑）。FILIPさんは、「いなり寿司」！これが無いと盛り上がりません。

　IHATOVOナンバー１ドラマーのYAMAUCHIさんは、ちょっと変わったつまみを準備。

　薄切りにした大根に、アボカドのペーストを乗っけて、その上に生ハムをのせます。本当はスモークサーモンなのだそうですが、売ってなかったので生ハムを代用しました。そしてここがポイント、タバスコをちょっと多めにかけます。ん〜アボカドの甘みと生ハムのしょっぱさとタバスコの辛さが絶妙！まさに”FUSION”!

　そしてメインはこのカニ！北乃ギタローさん推薦の水産会社から取り寄せたタラバガニです。この皿４皿分入ってました。

　見てくださいこの身入り！味も濃くて、今日はスペインのカバや日本酒、焼酎などいろいろな酒とのコラボを楽しみました。北のギタローさん感謝です！！

　てなことで、年末に楽しんだNICHOLASでした！みなさんもどうぞよい年をお迎えください！！

A YEAR-END

　今年も残すところ１週間。今日はちょっとした用事があって大通りへ。用事を済ませてもそのまま帰る訳も無く、いつものCHARLYでエーデルピルスを。このまま飲み続けてはいかん！と心を鬼にして帰ることに。そのはずでした・・・。

　帰り道、いつもの月曜日は締まっているはずの店の看板に灯りが。ふと気がつくと、カウンターに座っているではありませんか。世の中には不思議なこともあるものです。しょうがないのでお薦めのメニューを見ると、聞いたことの無いビールの名前が。「グリゼットブロンシュ樽生」。ん？飲めってこと？気がつくと目の前にあるじゃありませんか！

　久し振りのホワイトビールの樽生。昔はよく「ヒューガールデンの樽生」を飲んでましたが。ヒューガールデンよりは酸味が強く、ちょっと薄い感じかな？ビール好きには「？」という感じ。あまりビールを飲まない人には人気だとか。これはライツのマスター関口君の弁。

　次はワイン飲むから何か合うつまみはない？と聞いたところ、出てきたのが「マッシュルームのアヒージョ」

　あれ？メニューには無いぞ？「マッシュルームがあったので、作りました！」とのこと。初のライツでの「裏メニュー」でした。エキストラバージンオイルで煮込んだ？揚げた？ん〜、どっちにしろマッシュルームの旨味が嬉しい一品でした！

BEER “ANCHOR”

　家の近くの歯科医院。この時期になるとクリスマスのイルミネーションが飾られ、ちょっとした名所になります。黄色い壁一面にデコレートする訳ですが、年々規模が大きなってきました。しかし、今年は何も飾られていません。やっぱり今年の震災で、そう言った気分ではないのでしょう。かく言う自分もクリスマス気分はありません（ずーっと昔からですが・・・）。クリスマスの楽しい思い出が無いので（悲）どうでもいいのですが、ちょっとはクリスマスを感じたいという矛盾した気持ちも・・。

　そこで、「ちょっとクリスマス気分」で、この”BEER”です。（いつものCHARLYでいただきました！）

　毎年クリスマスシーズンが近づくと登場する”ANCHOR CRISTMAS ALE”です。コクがあってどっしりしてます。酸味も程々でじっくり飲みたいビールです。とてもアメリカのビールとは思えません（失礼）。１９７５年から毎年発売されているのだそうですが、その歳その歳で味に微妙な変化があり、またビン熟するのか１年ほど置くと、違った味わいが楽しめます。NICHOLASの友人で「超」ビール大好き人間のMIURACCHIは、ダースで買い込みます。しかもマグナムボトルです（爆笑）。

　今年もMIURACCHI宅に突撃しようっと（笑）！

URUGUAY

　「ウルグアイ」と言えば！「ウルグアイ」と言えば？ん〜、南米の国でサッカーが結構強いって言うくらいしか思い浮かばないのですが・・・。

　先日買った白ワイン、実は「ウルグアイ」のワインなのです。ワインにはあまり詳しくないけど、「ウルグアイ」のワインって聞いたことがありませんでした。飲んでみると、思ったよりスムーズ。酸味もあんまり強くなく、何と言ってもワインをグラス２杯で胃の調子が悪くなるNICHOLASが３杯、４杯と飲めるのが嬉しいです。

　“TRAVERSA”というワインですが、「世界の銘酒辞典」にも載ってませんでした。でも安くて旨い！また買いにいかねば！！

FIRE!?

　仕事を終えて車を走らせ自宅へ。駐車場に車を停めて外に出て、ちょっと考える。「寒いけど行っちゃおうかな・・・。」IHATOVOに住んでいるくせに寒さに弱いNICHOLASは、いつもだとそのまま部屋に入るのですが、今日は足が勝手に反対方向に。

　寒さに震えながら歩くこと１０分。どこからか警報機の音が。周りを見ても特に変化無く、そのまま歩いていると消防車が２台。１台は梯子車。歩いている反対側の小さなマンションの前に泊まると消防士が数人出て来て何やらマンションを見上げている。歩くその先には、目的地の「とらや」。消防車が気になるのだけれど火事ではなさそう。「とらや」からも数人の客が出て様子を伺う。

　で、NICHOLASは「とらや」に入ってしまうと、店の中ではサイレンの話で持ち切り。ここは繁華街なので火事やら事故がたまに起きて、飲み屋からその度に野次馬が出てくる訳ですが。

　結局、感知器の誤作動らしいとのこと。マンションの２階に新しい店が今日オープンする予定だったらしいが、そこからの火災警報だったとか。実はその場所、以前もインド料理の店がオープンした時、同じことがあったそうで。

　それにしてもこの騒ぎに、結局消防車４台が駆けつけてました。酔っぱらいながら「誤作動とはいえ、すぐにこんなに緊急車両がやってくる日本ってすごいなあ。」と思いながら焼酎を飲み続けていたNICHOLASでした。

HOLIDAY

　もう１２月に入ってしまいました。モリーオは朝から雨模様です。休日はいつも部屋の中でゴロゴロして、夕方になると飲みに出かけるのですが、珍しく今日は午前中に買い物を。

　まずは、車で１０分ほどの所になるパン屋へ。バゲットとピロシキなんかを買いにいきます。お次はいつも世話になっているワインとチーズの店へ。今日はフレッシュタイプとカマンベールタイプのチーズ、それに白ワインを一本。近所に戻って来て、最近お気に入りの「町のお肉屋さん」でベーコンとハムを。最後にコンビニでタバコとビールを買って帰宅。

　あ〜午前中にこんなに買い物したことなんか最近無かったなあ。ちょっとした満足感を感じました。でも誰かが言いそうですねえ。「結局、夕方からの飲みに備えてつまみを買いにいっただけでしょ（笑）。」

　残念！結局昼からこの通り（苦笑）。ビールとパンって、合うんですよ！

A CHICKEN WING

　手羽先が好きなんです！焼いてもよし、揚げてもよし！手羽先とビール。堪りません！

　近くに肉屋があるのですが、今までは行くことはありませんでした。ちょっと離れたとろにでかいスーパーがあって、何でもそろってしまうのにわざわざ肉だけを買おうとは思ってなかった訳です。でも気になってました。２ヶ月ほど前思い切って入ってみましたが、やはりスーパーのようにいろいろな種類が大量に、という訳には行きません。しかし、ショーケースに入っている肉が「買って♡」と言ってるではありませんか（笑）。ベーコンを買ってみたら、これが旨い！「スーパーの肉買うのヤーメタ。」となりました。

　そんなに頻繁に言ってる訳ではないのですが、「どうしても今日は肉だ。」という、肉に対するモチベーションが上がった時には買いにいきます。と言うことで、今日は生姜焼き用の豚肉を購入。その横でパックに入った手羽先が「買って♡」とい言っていたので、買いました（笑）。

　生姜焼きは文句無くおいしかった訳ですが、明日のために買った手羽先がどうしても食べたくなり、１個だけ焼いてみました。

　クレージーソルトでじっくり焼いて、途中からケンタッキーの友人からもらった調味料”WEBER”の”N’ORLEANS CAJUN”をかけて仕上げます。

　味はまあまあ（味付けはですね）、しかし肉のおいしいこと！やわらかくてジューシー。肉を噛むことの楽しさを美味しさを久し振りに味わいました。やっぱりこれからも「町の肉屋」だな！残りの手羽先を、明日どう料理しようか悩むNICHOLASでした。

SATURDAY

　いつもは前日の金曜日に飲み過ぎて、だらだらと過ごしてしまうのが土曜日。小さい頃は、学校から帰って「さあ、何しようかなあ。」と、日曜日よりもワクワク感があったのですが。

　昨日の土曜日はなぜかワインを飲みたくなって、周辺の酒屋をウロウロ。しかし、よく考えたらいいワインを格安で売っている店を思い出して、車を走らせます。考えてみれば、最初からそこへ行けばよかった訳です（笑）。

 

　今回もイタリアのワインをチョイス。ワインは好きなのですが量はいかないNICHOLASなので、ワインを買う時はちょっと躊躇します。ワイン会も行ったりしましたが、いまいち嵌らなかったのです。いろんな店で飲んでいると、イタリアのワインってフランスよりは自分に合ってるかなあ、と思い始めました。それで今回は、サルディーニャ州のワイン”ANZENAS”を。

　酸味がNICHOLASにとってはちょっと強い感じですが、飲みやすくそれなりに深みもあります。あんまり余計なこと考えないで飲める、いい感じのワインです。

　つまみはチーズ。普通ですかね（笑）。ただ、このチーズ（手前の丸いやつ）はいいですよ！カマンベールタイプでとろっとして、塩加減も「しょっぱい！」のちょっと手前。だからワインとパンによく合います。パンやクラッカーにのせて延ばすと、きれいにに広がって気持ちがいいです（笑）。

　ワインを購入した店（ここは、東北各県にチーズを卸していることでも有名な店です！）の社長に「イタリアのワインいいよね。でもフランスよりも難しいかもしれないよ。勉強してね！」なんて笑顔で言われました。いやいや、旨けりゃいいんですよ（苦笑）、社長！

THE ART OF STORYTELLING ”RAKUGO”

　モリーオにも初雪が降り、ぐっと冷え込む日が多くなりました。

　今日は週半ばの休日。何かほっとしますねえ。何と言っても後２日仕事をすればまた休みなので、そこが嬉しいです（笑）。

　そんな中、訃報がありました。「立川談志」さん死去のニュースです。「立川談志」さんと言えば、歯に衣着せぬ物言いで辛口とか何とか言われてましたが、聞いていると「うん、うん。」とうなずいてしまいました。勿論、落語での語り口も好きですよ。NICHOLASは、落語も割と好きです。そんなに詳しくはないのですが、いい噺家の落語を聞いていると、気持ちがいいですね。ついつい最後まで聞いてしまう落語はいい落語です。途中で席外したり、チャンネルを変えてしまうものは、たいした落語ではありません（笑）。

　今日、たまたまBSを見てたら、「日本の話芸」という番組で、三遊亭円楽（楽太郎）がやってましたが、途中でトイレに行ってしまいました（笑）。その後、桂南光（べかこ）がやりましたが、途中でコーヒーを作りにキッチンへ行きました（笑）。

　「あ〜あ、こんなもんかなあ」と思い、ふと考えました。これからの落語会はこの人が背負って立つんじゃあないですかねえ（落語風）。「春風亭一之輔」さんです。今年、モリーオに独演会で来た時、初めて生で聞きに行きました。高校の大先輩で、どんどんいい噺家をモリーオに呼んでいるYさんが大推薦の噺家です。「春風亭一之輔」さんはまだ３０代なんですが、語り口が変幻自在でおもしろい！しばらく耳に残りました。また、モリーオに来ないかなあ。Yさん、また呼んで下さいよおおお！

GIN TONIC AGAIN

　先日久しぶりにFILIPさんとオフ会をしてきました。お互いの仕事のことやらバンドのことやらをひとしきり話した後、河岸を変えて「スパニッシュライツ」へ。ここでは、ワインを飲むことが多いのですが、その日は何となく”GIN TONIC”飲みたくなりました。

　いやあ、この感じいいですね！家で作るよりもおしゃれです（あたりまえか！笑）。ロングで作ってくれましたが、実は”OLD GRAND KID”では、ロックグラスでちょっと変わった出し方してます。それは、後ほど（笑）。

　使っているGINは“GORDON'S”なのですが、ボトルがご覧の通り普通に売られているものと違います。このボトルは国内（イギリス）販売用のものだそうで、アルコール度数も３７度と少し控えめだそうです。ライムとのマッチングいい理由がわかります。飲んでいると、気持ちのいい一杯でした。

TORAYA

　「さあ、今日も行こうかな・・・」と部屋を出て１０分ほど。いつもお世話になっている「とらや」に到着。空いてる席に着いて、今日のお薦めが書かれたホワイトボードをじっと見ます。お薦めのホワイトボードには、いつも見かける「定番」があるのですが（笑）、その季節の旨い料理が書いてあります。ついこの間までは、NICHOLASの大好物「芋の子汁」がありました。今はもう無いです（悲）。もう少しすると「つみれ汁」が出てくるそうですが、これまた旨い！このホワイトボード、いつもと変わらないと思っていると、「あれ？」というものが書いてあります。結構食べてから「ああああっ、それあったの？」てなことがあります。そんな時はもうお腹いっぱいです（悲）。と言うことで、最近はよ〜く見てます（笑）。すると、

　「海老フライ」があるじゃぁあ〜りませんか！「とらや」ではフライ系はよく出るのですが、「海老フライ」となるとなかなかお目にかかれません。実は、今回が初めてでした。NICHOLASにとっては「伝説の海老フライ」です（笑）。「あれ？食べてなかったっけ？」と言われました。「今日は大きなのが無かったから、４本ね。」と言われ、とにかく出てくるのを待ちました。いいエビが入らないとフライはやらないそうです。

　しかし、なんて上品な味なんだろう！洋食屋でよく食べる海老フライとは違います。優しいんです。味が。次は、いつ食べられるのだろう？

IT’S MAGIC!

　花巻飲みの続き・・・・。

　宴会の後、数人と連れ立ってちょっとした路地を入った店へ。ここは、中学校の後輩が最近開いた”MAGIC BAR”です。数年前、モリーオの”MAGIC BAR”に友人と行った時、そこのスタッフに後輩がいて３０数年振りの再会でした（笑）。今は、花巻で独立して店を構えています。

当時彼は少年野球のキャッチャーをやっていて、かなり旨かったのを記憶してます。それが今はキャッチャーミットをトランプに持ち替えて、楽しませてくれました！「うまいねえ！」と褒めたら、「練習してますから〜♡」と今流行りのマジシャンのまねを（笑）。

　てなことで、”MAGIC”といったら、この曲しかないでしょ！しかし、マリーンって歌もうまいしノリもいいなあ・・・・。2005年のCROSS OVER JAPANでの、THE SUQUREとのライブです！

　

56YEARS（老舗の餃子屋）

　先日、IHATOVOの真ん中「花巻」で飲んできました。足を運んだのは、餃子専門店「夜来香」（イエィ　ライ　シャン）。この店は、NICHOLASが小さい頃よく父に連れて行かれたのですが、酒を飲むようになってからは不思議と行く機会があまりありませんでした。ということで一念発起（笑）。

　どうです、この店の看板！何か古き良き昭和にタイムスリップしたような感じです。店に入ってまずはビール。店の親父さんは優しい笑顔で迎えてくれました。とは言ってもNICHOLASの顔など覚えてるはずはありません。大将の人柄の良さです。なんせ、この店には飲ん兵衛になってから２．３回しか来ていませんし、その間２０年ほど経ってます（笑）。

　「餃子一人前ね。」と頼むとこの通り！

　写真では大きく見えますが、普通の餃子の３分の２くらいの大きさです。でもこの数！実はこの後飲み会が近くであったので、腹一杯にならないかと心配しましたが、じっくりビールを飲みながら餃子をつまむと、昔を思い出しあっという間に完食です（笑）。

　皮はパリッとしていながらももっちりで、餡の味付けも昔のまま。流行りの羽根付きなんて餃子じゃあありません。そこがいいんです（笑）。３０分ほどいましたが、その間にテイクアウトがひっきりなし。そして、常連さんも次々と「夜来香」の暖簾をくぐってくるのでした。

　「大将、ここ何年になります？」「昭和３０年からですから、もう５６年ですね。」

　いつまでも、「花巻の餃子の味」守って下さいね！

JOURNEY IN KUJI ②

　久慈飲みの続き。

　「鳥政」でいい感じになったNICHOLASは、公私ともにお世話になった居酒屋「高はし」へ。とにかくリーズナブルでおいしいつまみを出してくれます。久慈暮らしも終盤にはわがままを言うようになりましたが、それでも大将はいやな顔せず応えてくれます！

　わがままとは、「大将、何かちょこちょこと少しずつつまみ出してくれない？」という内容です（笑）。今回も久しぶりの挨拶を交わし黙って座ると、この通り酒のつまみにぴったりのものを「ちょこちょこ」と出してくれました！大将ありがとう。また宜しく！

　「高はし」のあとは、久慈駅のすぐ近くの「いわまさ」へ。新鮮な刺身を中心にこれまた気のきいたつまみを出してくれる居酒屋です。店に入ると「あれ？」と言いつつ笑顔でむかえてくれました。ついでにすっぽん君も笑顔（？）で迎えてくれました。

　

　お造りを頼むとこんな感じで！勿論スッポンは刺身になってません（笑）。

　２つの行きつけだった店で、NICHOLASは久しぶりに温かい気持ちになったのでした。満足満足（笑）。

JOURNEY IN KUJI

　先週末、仕事の関係でIHATOVOの北の果て「久慈」に行ってきました。ここは、以前４年ほど住んだ所なのですが、飲ん兵衛にとってはなかなかいい所です。何と言っても小さな街にけっこうな数の飲み屋があるところが、嬉しいです。そんな中で、今回は焼き鳥屋「鳥政」に、まずはお邪魔しました。

　「焼き鳥屋は気取らず庶民的でなければならない。」とは、飲ん兵衛で有名なNICHOLASの言葉です（笑）。しかし暖簾が物語ってますよねえ、「庶民的だぞ」って。

　ここ「鳥政」は焼き鳥（いわゆるねぎま）、ハツ、皮、レバーなどの串の他に湯豆腐なんかもあります。しかし、今回は大好きな「レバー刺し」で一杯！勿論鳥のレバーです。そして、ビールは「サッポロのラガー」これは開店当時から変えてないそうです。

　このレバー刺しをいただきながら、ビールをもっきりへと変えたのは言うまでもありません（笑）。

GOOD-BY! ”GEORGE YANAGI”

　昔と比べると、歌番組はほとんど見なくなりました。たまに見ると、何か知らない名前の歌手やグループが出ていて、しかも一様に顔も年頃も音楽もみんな同じに見えてしまいます。歳なんですかねえ（苦笑）。でも、ぽっと出の若い歌手やバンドのメンバーに「アーティスト」って言うのは抵抗がありますね。あっ、そうそう、女の子の歌手に誰でも”DIVA”って付けるのもどうか、、、。”DIVA”には、歌姫という意味の他に皮肉をこめて「生意気」という意味もあるそうで。

　しかし、ショックです。「柳ジョージ」さんが、亡くなりました。「柳ジョージ」と言えば、NICHOLASの青春時代に活躍した「ミュージシャン」でした。学生の頃初めてプロのミュージシャンのライブを生で見たのは、モリーオでの「柳ジョージ」でした。しゃがれた声でロックを歌い、ブルースを叫び心に届く音楽を演奏してくれました。勿論「レイニーウッド」のサウンドも、当時からバンドを始めたNICHOLASにとっては、お手本でありあこがれでした。

　いい「ミュージシャン」がいるのに売れない日本って、ちょっと悲しいですね。追悼の意を込めて、NICHOLASが大好きな「さらばミシシッピー」を。合掌。

“OYAJI” BAND!

　人にはそれぞれ「趣味」がある訳ですが、NICHOLASの場合「酒と音楽」が好きで、いい歳こいて音楽活動をしてます。ライブで演奏するのは楽しいです。特にその後の打ち上げが最高です（笑）。

　ということで、以前定禅寺ストリートジャズフェスティバルに出演したことをブログに載せましたが、ようやく動画がアップされました。FILIPさんのYOUTUBEチャンネルです。FILIPさん、超多忙な所アップありがとうございました。まあ、「趣味」ですので、大目に見て（いや聞いてかな？）ください（苦笑）。

　おまけに、桜山でのライブもどうぞ。各自ベテランなのですが、GECKO’S（ゲッコーズ）としては２回目のライブという、初心者みたいなライブです（笑）。
http://youtu.be/i0oRZNYyG9o

TASTE OF AUTAMN 〜秋の味覚〜

　なんか、急に寒くなって来た感じのIHATOVOです。昔は、９月に八幡平にドライブに行き、紅葉真っ盛りの時期を予測して、紅葉狩りと温泉を楽しんでいたNICHOLASでしたが、今は身も心も「でぶしょう」です（汗）。

　しかし、しっかり秋を楽しんでいますよ。何と言ってもこの時期のIHATOVOは美味しいものがまわりに溢れています。そんな中でも「里芋」！いいですねえ。

　この里芋は北上の二子地区の名産品です。優しい甘みと粘り気がこの里芋の特徴です。普通の里芋とは一線を画します。今日は、キノコと大根おろしで！醤油は復活した大槌の「冨士勇」を使いました。

　今日の日本酒は、「紫波町」の吾妻嶺酒造の純米酒。火入れをしているので、ちょっと締まっています。NICHOLASはもっと「かたい」日本酒が好きなのですが、これは甘さ程よくいい感じです。

　しかし、「かたい」という表現はあまり日本酒にには使われないらしく、みんな首を傾げます。そんな中、「その感じ分かりますよ！僕もその表現使ってます！」とは、以前紹介した「陽（サン）」の大将。この表現広げましょう（笑）。「陽（サン）」のブログはこちら。

http://ameblo.jp/sun8119/

WOMAN FROM KENTUCKY

　とある金曜日、ちょっと疲れた体をビールで癒しているとメールが。送り主は、去年アメリカに旅立ったYUKIEちゃん。旦那さんの転勤で一緒にKENTUCKYに行ったはずなのですが、何とモリーオで飲んでいるとのこと。よく一緒に飲んでいた「そら」に向かうと笑顔で、「ただいま〜。」いろいろ日本での用事があったらしく、一時帰国とのこと。

　まずは乾杯で、当然のようにKENTUCKYのことを聞きまくりです（笑）。何と言っても”BOURBON”好きには聖地ですから。

　アメリカの日常をいろいろ聞いていると、免許を取ったとのことでちょっと拝見。アメリカでは、州ごとに免許が交付されるんですねえ。左上にちゃんと”KENTUCKY”の文字が。（プライバシー保護のため、携帯とライターで一部を隠してます（笑）。）

　お土産にもらった中でNICHOLASのお気に入りは、この”NAPKINS”と“COASTERS”！さっそく当店で使わせてもらいます（笑）。ありがとう、YUKIEちゃん。今度は、向こうでしか手に入らない”BOURBON”よろしく！

WELLCOME TO IHATOVO !

　土曜の夕方、いつもの”CHARLY”でいつもの「エーデルピルス」をカウンターで飲んでいると、２人の外国人が来店。マスターが注文を取りにいって、一人がキューバリブレを頼んだのですが、もう一人がなかなかきまらないようです。マスターに「ちょっと聞いて来て。」と言われ、外国人と会話するのが好きなNICHOLAS（言っときますけど、片言の英語です；）は、注文を取りにいきました。もう一人は、どうやらアイラのロックを飲みたかったようです。

　ちょっと話をしてカウンターに戻ろうとすると、「どうぞ、こっちで一緒に一杯やりませんか？」（と、言ったと思う（笑））ってことでそこで小一時間ほど話をしました。

　２人は、モリーオの大学に留学していて、左の“ICELAND”から来た”JOHANN”君は日本語を、右の”NEPAL”から来た”ARWYN”君は畜産の勉強をしに来ているとのことです。会話は日本語英語が交じり合いながら、お互いの国のことや日本のことなどたくさん話することができました。いい出会いでした。また、お会いしましょう！って、ここ”CHARLY”は本当に外国人のお客さんが多いんですよね。

　ということで、”JOHANN”君の出身国“ICELAND”のバンドで、NICHOLASもお気に入りの”MEZZOFORTE”をどうぞ！

TASTE OF SOUTH ASIA

　とある月曜日、久しぶりに「とらや」に行くと「一番星」のKHOTA君が。音楽の話に花が咲きます。NICHOLASは翌日が早いので、「今日は早く帰る予定なんだよ。」と宣言しておきながら、結局２軒目へ。

　これまた久しぶりの”NIRVANA”へ。モリーオに本店があるネパール・インド料理の店です。なんと言っても香辛料の扱い方が他の店と違って良いんです。それもそのはず、料理しているのはネパール人のコック。

　今回は、チキン・コルマ・カレーとシシカバブ、そして何と言ってもバター・ナン（苦笑）。これをつまみにビールを楽しみました。

　２つ並んだビール、KHOTA君と飲み比べながら“SOUTH ASIA”にいる錯覚をかってに感じてました（笑）。

　料理を作ってくれるのは、彼。名前聞くの忘れました。ごめんなさい。また、アジアを感じに行きますからね！

BACCHUS

　YABUKIさんとの飲みの続き。

　日本酒でかなり気分が良くなった二人ですが、「久しぶりにBACCHUSに行きたいですねえ。」という一言で、次の店はBAR”BACCHUS”に決定！

　”BACCHUS”は、モリーオでも有名なBARです。気さくなマスターOGAWAさんが、丁寧にカクテルを作ってくれます。NICHOLASは開店当初から通っていたのですが、ここ１、２年足が遠のいていました。どうも日本酒や焼酎にシフトしかけたからかもしれません。

　ちょっと照れながら店に入ると、いつも通り笑顔で迎えてくれます。まずは、あっという間に去ってしまった今年の夏にと”MOJITO”を！ミントの香りが爽やかさを運んで、NICHOLAS復活。「やっぱりBACCHUSのカクテルはいいなああ。」とYABUKIさんとNICHOLASは心の中でつぶやくのでした（笑）。

　マスターの小川さんは気遣いのできる、ナイスガイなのです。なので、けっこう芸能人・著名人も来店しているとか。NICHOLASには、何となく他のお客さんと違うグラスでカクテルを出してくれているような。（気のせいか？）

 　最後に”RAFFLES SLING”を。しばらくすると、「はい、どうぞ。」と目の前にしゃれたグラスが。このグラス、RAFFLES HOTEL”で使われているもので、以前小川さんが買って来たというものです。いやあ、シンガポールに行った気分になりますね。

　これからは、ちょくちょく飲みに行きますからね。小川さん！