2012年8月25日土曜日

SISIG(世界のB級グルメNO.1は・・・)


昨日「世界番付」っていう番組を見ていたところ、世界のB級グルメのベスト5やってました。審査したのは、あのソムリエ「田崎真也」氏。1位になったのは、フィリピンのSISIG(シシグ)。番組では東京のどっかのフィリピンレストランのSISIGが紹介されてましたが、ちょっときれいに整いすぎてピントきませんでした。
と言うのも、実はこのSISIG発祥の店で食べた事があって、ちょっと見た目が違うなあと思ったからです。テレビでは、レモンが添えられていましたが、本家では「カラマンシー」(スダチみたいなものですね)が添えてあります。タレも基本的に2つ出てきて、これをまぜまぜして、ごはんに混ぜ込んで食べます。まあ、何でも日本で世界の料理を食べようと思えば、日本人受けするように若干アレンジされる訳ですが。


これが、本家本元のSISIGです。材料は豚の顔!耳なんかも使います。この豚の顔の部分をバーベキューにします。それを2本の包丁でひたすらたたくようにカット。結構長い間たたいてました。
次に炭火の上に鉄板をおき、しばらく熱します。その上にバターを入れ、みじん切りにしたタマネギと先ほどの豚の顔みじん切り(笑)を入れてしばし焼きます。
で、味はと言うと・・・旨いです!ごはんが合います。是非食べるべきです!!


SISIG発祥の店はこんな感じ。フィリピンでは超有名です。しかし、この店はフィリピンの観光ルートには入ってません。まず知らない人がほとんどでしょう。マニラからも遠く、ここを訪れるのはちょっと大変かもしれません。しかし、NICHOLASはまた食べに行こうと画策中です(笑)。



2012年8月21日火曜日

IN BANGKOK⑥(ソイは楽しい・・・いやソイが楽しい!)


 バンコクも最後の夜となりました。そう言えば、ここまで「バンコクの夜」については、なぜかありませんでしたが、実はカメラを持って歩かなかったので、お見せするものがありません(汗)。じゃあ、「話だけでも!」聞こえてきそうですが、それは後々(笑)。
 今回の旅、ホテルは「ソイ」と呼ばれる路地の奥の方に手配したので、駅から7〜8分歩くことになりました。しかし、その間には他のホテルや洒落たレストランやバー、コンビニも数件と屋台も勿論あり、何の不自由もなく過ごせまし、なかなかの雰囲気でした。その中でもお気に入りとなった場所がここです。

 「路上バー」とでも言えばいいでしょうか。夕方になると、どこからともなくワンボックス車がやってきて、路上駐車したかと思うとなんとバーに早変わり!このバーでカクテルはその味を求めることは間違っているかもしれませんが、ビールなら安心。安いです。旨いです。しかし、この雰囲気いいじゃありませんか。「外国に来た〜!」って感じが大好きです!


 でも、へべれけに酔って最後には、このソイの入り口にある「カオマンガイ」屋台で歩いて行き、またしても食ってしまうNICHOLASでした(汗)。






2012年8月19日日曜日

IN BANGKOK⑤(チャップラヤ川がつくった街)


 バンコク滞在も3日目。実は3日目はどこに行くか全く決めていませんでした。そこで、友人がもう一度乗りたいと言うツーリストボートで、1日目に行かなかったエメラルド寺院へ。チャオプラヤ川には、いくつかの船着き場があって、そこからバンコクの中央駅でもあるファランポーンや中華街、王宮周辺へと比較的簡単にアクセスできます。まさに川を中心としたバンコクの街の成長を感じ取る事ができます。


 この日は、ボートの前に載ったせいか風もよく入り気持ちよいはずでしたが、ボートのスピードが今ひとつ。二人とも微妙に船酔いをしてしまいました。そのせいかエメラルド寺院にたどり着くのに道を間違えて、結構歩き、体力も消耗して行きました(まあ、歳のせいでもありますが)。


 このエメラルド寺院は、王宮内にあり多くの観光客でごった返していました。あまりにも広くて途中でギブアップ(苦笑)。休めるところを探して王宮を出たのでした(汗)。


 初日に来たレストランで一服。ここは、ツーリストボートの船着き場の出入り口にある建物の一角です。チャオプラヤ川を利用した貿易の拠点のようで、古い建物が未だ現役で使われています。この建物の船着き場側を通ると、何とも言えない匂いが・・・。店先に大量の干物や発酵調味料(?)が並べられています。干物市場と言うそうです(そのまんまですが)。


 帰り際に、この建物の中を通ってみましたが、何とも迷宮のようで「アジア」を感じてしまいました。う〜ん、この雰囲気、NICHOLASは大好きです!

2012年8月18日土曜日

IN BANGKOK④(カオマンガイ・・・なんて美味しいんだ!)


 2日目の夕食。やっぱり来てしまいました(笑)。「トンロー」の屋台!

 この日は同行した友人と2種類の料理を頼みました。どうしても2種類食べたかったのですが、見た目と違って腹いっぱいになるので、まあ、半分ずつ食べようというせこい作戦です(笑)。

 上が「カオマンガイ」で、下が「カオマンガイ・トート」です。「カオマンガイ」はタイ米の上に蒸した鶏を短冊状に切って乗せ、特製のタレをかけて食べます。この特製のタレがその店その店で違っていて、食べ比べてみると楽しいです。「カオマンガイ・トート」は鶏をから揚げにしたものをのせるバージョンです。
 「カオマンガイ」、すっかり気に入り、何度も食べてしまうことになるのでした(笑)。





2012年8月16日木曜日

IN BANGKOK③(世界遺産を見に アユタヤツアー)


 前日の疲れが残る2日目。ホテルのレストランで朝食です。よく考えてみると、飛行機の中ではあまり眠れず、朝の4時には朝食だと言われて機内食を食べさせられ、バンコクに着いてからは仮眠も取らずに夜中まで遊び、飲んだわけですから翌日がきついのは当然です(笑)。しかし、この日はアユタヤツアーへ行く日です。

 前日にHISのバンコク支店でツアーの予約をしておきました。半日ツアーです。これが正解でしたね(笑)。行きの車の中では爆睡でした。このツアーでは4箇所の観光をしましたが、2番目に行った「戦勝記念塔」はよかったですね。
 

 今回どうしても見たかったのは、ここ「ワット・マハタート」。ここアユタヤには大きな石切り場がない事もあり、レンガを焼きそれを使って寺院や宮殿が建てられました。アユタヤ王朝は栄華を誇ってきたものの、北のビルマとの戦争で宮殿や寺院そして多くの仏像が破壊され、焼かれてしまいました。かろうじて残ったこの遺跡群が世界遺産として今に残っているわけですね。

 NICHOLASは、こうした遺跡の中にぼ~っといるのが好きなんですよ。なので、皆さんもぼ~っと写真を眺めてください(笑)。

2012年8月14日火曜日

IN BANGKOK②(ここから、屋台に嵌ってしまうのでした・・・)


 今回の旅の中で、かなりの位置を占めてしまった「屋台料理」。お気に入りの場所となったのは、BTS「トンロー駅」にある屋台街です。駅を降りてすぐのソイ38にあります。この日は、「パッタイ」を食べました。

 「パッタイ」は米の麺、野菜、豆腐、肉を強火で炒めた対の代表的な屋台料理です。沖縄のチャンプルーと同じようなスタイルですが、もちろん味や香りが違います。NICHOLASは、断然「パッタイ」です。この日は、「ビアシン」で乾杯!

 ナンプラーが程よく効いていて、あとは好みで刻んだ唐辛子が入っている醤油タレのようなものやチリソースなど、テーブルにおいてある怪しい(笑)調味料で好みの味に調節します。これが楽しいですねえ。この一皿だけで、結構おなかいっぱいになりました。これで、今日の夜の飲みは盛り上がること間違いなしと思ったNICHOLASでした(笑)。

2012年8月13日月曜日

IN BANGKOK(暑いときこそ、暑いところへ?)


 このブログで「今年の目標は、バルセロナに行ってサグラダファミリアを見ること」などと書いておきながら、バンコクに行ってきてしまいました。
 初めて羽田空港を利用しての海外でしたが、成田と違って空港へのアクセスが良く、旅への期待が高まりました。フライトは深夜の1時。バンコクには朝の5時30分ごろの到着でした。
  いやあ、空港から市内へのアクセスを心配していたのですが、「エアポートリンク」というエキスプレスと「BTS」という高架鉄道を乗り継ぐと、なんと40分あまりでバンコク市内のど真ん中に到着!タクシーだと1時間30分はかかるそうです。

  荷物を解いて街を散策し、空腹をおぼえたので食堂に入ります。ほとんどこのスタイルで、滞在中の食事を取りました(笑)。

  さて、市内観光へ!まずは定番のお寺めぐり(とは言っても、一ヶ所しか行きませんでした。)に出発。BTSと観光用ボートを乗り継いで「ワット・ポー」へ。ここは、有名な涅槃仏があるところとして知られてますね。

  いろいろと用事を済ませて夕食へ。夕食の場所は「トンロー」。結局3日間通いました。

 

2012年8月4日土曜日

CAIPIRINHA(簡単な夏の自宅カクテルは・・・)

 この頃トンとカクテルバーに行かなくなりました。理由、高いから(笑)。おしゃれなグラスで、バーテンダーの技術を堪能する飲み方も大人な飲み方ですが、何となく適当で自由な「自宅カクテル」もいいと思いますよ。

 久しぶりにCAIPIRINHA(カイピリーニャ)を作って飲みました。暑い国のカクテルだけあって、この時期にぴったりですねえ。
 このカイピリーニャにもレシピがあるのですが、NICHOLASは以前知り合ったブラジル人から聞いたレシピで、「簡単」に作ります。
 グラスにグラニュー糖とライムを入れ、グジュグジュとつぶしてロックアイス(本当はクラッシュアイスなんだそうですが・・)を入れます。そこにカサーシャを注ぎます。そこに軽くソーダを入れますが、入れても入れなくてもいいそうです。簡単でしょ?別にガムシロップを作る必要もありません。おかわりする時は、ライムと砂糖を好みで足して行くと言うスタイルです。
 お試しください!

2012年8月1日水曜日

GOOD BOURBON WHISKEY(歳を取るってことは・・・悪くない)

 CHARLYのカウンターに並んだバーボンから、どれを選ぼうか迷いに迷って、結局2本入れてしまいました(笑)。このカウンター並べ作戦は、マスターの陰謀かもしれない(笑)。

 選んだ2本のバーボンは、”VERY OLD BARTON”と”JTS BROWN”。封を切ったのはBARTON。一瞬アルコールがたってるなあ、と感じ一口飲むとちょっとキックバックを感じましたが、グラスを重ねると、「古き良きバーボンブーム」を感じさせる柔らかく甘く、しかししっかりとしたバーボンならではの香りが広がります。20年以上も前のバーボンなんですけどね。歳をとっても「ほら!いけてるだろ!」って言ってるみたいです(笑)