盛岡三大麺と言えば、「わんこそば」「盛岡冷麺」そして「盛岡じゃじゃ麺」という事になりますね。「冷麺」に関して言えば、東京あたりで言うような冷麺とは違っていて、だからこそ「盛岡冷麺」となる訳です。以前、仙台で「冷麺」を食べた時は本当にがっかりさんになりました。
そして「じゃじゃ麺」なんですが、全国的にもあるんでしょうかね?テレビなんかで見たりすると「ジャージャー麺」って言ったりしていて、見ると中華麺がほとんどなのですが、詳しくわかりません(???)・。
さて、そこで「盛岡じゃじゃ麺」ですが、これです☟
IHATOVO在住の方々には、当たり前に見えるこの「盛岡じゃじゃ麺」。他の地域の方々には旨そうに見えますかねえ?食し方と言えば、麺の上に乗っている肉みそを麺に「ぐちゃぐちゃ」とかき混ぜ、お好みで酢、ラー油、おろしニンニクなどで味付けして食べます。まあ、「どうぞお好きなように食べてください。」が基本です。最後は、少し具と麺を残して生卵を割り入れ、かき混ぜて店員さんに渡すと、ゆで汁を入れてくれて卵スープの出来上がり。これまた肉味噌や塩・胡椒なんかで好みに味付けをして「ごちそうさま!」となります。
自分の食べ方は、まず肉みそと麺を少し混ぜて食す。次はラー油をかけて少し混ぜて食す。そしてニンニクを入れて食す。最後は半分くらい残った麺にラー油とニンニクを再投入して全部かき混ぜて完食です。なんかしみったれみたいな食べ方ですが、いろんな味で食べたいのです(笑)。
この店は、元祖「盛岡じゃじゃ麺」の店「白龍」(パイロン)。いつも行列ができていますが、連休やお盆・正月休みには本当に長蛇の列。実は、足しげく通う「一番星」の2件となりにある店です。盛岡で「じゃじゃ麺」と言ったらこの店です。情報誌にもいつも大々的に紹介されてます。昨日テレビを見てたら、吉永小百合がこの「白龍」でじゃじゃ麺を食べるCMを見ました。東北だけの放送かな?
さて、こちらは盛岡の中心、「映画館通り」からちょっと路地を入ったところにある「香醤」(コウジャン)。「盛岡じゃじゃ麺」の店としては後発ですが。それでも「白龍」と人気を二分する店です。あまり情報誌では紹介される事はないのですが、ここもまた店の外に行列ができる事しばしば。
さて、NICHOLASはどっちがお気に入りかというと。最初の写真のじゃじゃ麺を出してくれる店です。
はい、こっちです!
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