ここ数日間、ドゥービーのCDを聞いたりLIVEを見たりしています。それは、ドゥービーのドラマー&パーカッショニストのマイク・ホザックが亡くなったからに他ありません。日頃からドゥービーは好きなのでよく聞いていますし、ゲッコーズでも”TAKE IT TO THE STREET”と”MUNITE BY MUNITE”をやっているのですが、またいいミュージシャンがなくなったかと思うと残念です。癌だったとか・・・。
THE DOOBIE BROTHERSの映像を初めで観たのは学生の時で、サンタバーバラの野外ライブでした。ウエストコースト独特の明るい日差しの中でのロックのライブは、ブリティッシュロックのライブとは全く違う興奮を覚えました。
学生時代からバンドを継続している自分にとっては、観て楽しいバンドとやってみたいバンドとは違います。今までジャズフュージョンやソウル・ロック・歌謡曲や演歌(営業でですけど・・笑)何ど様々なジャンルを演奏してみて、やっぱりDOOBIEのようなライブステージがいいなあと思います。
マイク・ホザックはキースヌードゥセンと共に、まさにTHE DOOBIE BROTHERSの屋台骨を背負ってきました。どちらかというとキースの方が注目を浴びる事がほとんどだったのですが、目立たないながらも確実にDOOBIEのグルーブを作っていました。自分としては、この目立たないけど実力あるミュージシャン・バンドマンが大好きです。それにしても、何か寂しいです・・・。
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