2012年4月30日月曜日

MARTINI(個性が出るマティーニの選び方)

 連休突入前夜の金曜日、久々にFILIPさんと飲みに出かけました。いつもの「一番星」で飲んでいると、「モヒートある?モヒート飲みたい!」と言い出します。ここは居酒屋ですから、「カクテル」とメニューに書いていても・・・・。その後、「そら」に移動。入った事がなかったらしく、FILIPさんはしばし店の様子をうかがい、そして「モヒートある?モヒート飲みたい!」とおっしゃいます(笑)。その後ワインが飲みたいと言い出し、これまたいつもの「チャーリー」へ。ここで赤ワインを美味しそうに飲みながら、「モヒートある?モヒート飲みたい!」と今日3度目。本格的なモヒートって、やっぱりきちんとしたバーで飲んだ方がいいと考えるNICHOLASは、「じゃあBACCHUSに行きましょ!」とさらに移動したのでした(汗)。
 ここでようやく「モヒート」を飲み、落ち着いたようです。さらに、「マティーニね。」とクールにオーダー。

 FILIPさんがオーダーしたのは、どこから見ても「マティーニ」って言うくらいお手本となるような「マティーニ」。

 NICHOLASはひねくれているので”JAMAICAN MARTINI”をオーダー。これは、ここ”BACCHUS”に来たら必ず飲むお気に入りです。ラムをベースにベルモットを入れステア。オレンジピールで仕上げると、ああジャマイカン(笑)。
 マティーニと同様、ベースのラムとベルモットの組み合わせでテイストがかわってくるので楽しいです。たまに酒を指定する時もありますが、こんなところにオーダーする人の個性も出てくるんでしょうね!

2012年4月23日月曜日

SOBA(なぜか、わんこそば大会)

 先日「一番星」の店主SHINYA君から電話があり、2周年のイベントをするので参加してほしいとの事。昨日そのイベントの場所に出向きました。まあ、何をやるのかはモリーオの人間だったらわかります。場所はここ「東屋」

 2周年のイベントになぜか「わんこそば大会」!なぜなんだろう?この後、飲めるのか?
 ここ「東屋」はわんこそばを出す老舗として有名ですが、ここでわんこそばを食べるのは初めて。と言っても人生で2回目なのですが(笑)。

 そばを入れるお椀の上には薬味がのせてあり、さらに飽きないようにとマグロの刺身や鶏そぼろ、おろしなめこなんかがありました。店のおばさんの話だと、女性は平均40杯で男性は50〜60杯ぐらいと言う事でしたが、NICHOLASは前日の宴会でしこたま飲んでいて、胃の調子が・・・・。

 いよいよ「わんこそば」の始まりです。ルールはとにかく食べる事、こつはあまりかまないで飲み込み、つゆは飲まない!一応目標は弱気に50杯。
 最初は「結構旨いなあ。」と思いながら快調に進みましたが、40杯過ぎた頃からかまずには飲み込めません。そうそう、もうたくさんと言う時はお椀にふたをするのですが、この瞬間給仕のお姉さんは「悪魔」に返信するのでした(笑)。

 限界が早く来てしまい、結果は67杯。平均と言う事でいい事にしましょう(苦笑)。

 隣のグループはご覧の通り、最高は110杯でした。が、時間無制限の記録は570杯だとか!ありえない!!!
 この後「一番星」で常連飲みが始まりましたが、最初の30分はビール片手にみんな無口でした(爆)。連休でIHATOVOを訪れる方々、ぜひトライしてください(笑)。

2012年4月17日火曜日

HOPPY(家でホッピーを飲む時は・・・)

「ホッピー」って、結構飲みます。しかし、「ホッピー」を覚えたのはここ10年くらいでしょうか。昔からって訳ではないです。
「ホッピー」はビールの代用品として誕生し、長い歴史がある訳ですがなぜかなじみがありませんでした。所謂レトロな飲み物な訳ですが、こうしたものには逆に若い人の感性がうまくはたらいて、マイナーになりそうになったものを復活させる事があります。自分もその感性に触発されて飲み始めたのです。それで嵌ってしまいました(笑)。

家で飲むとすれば、やっぱり焼酎は金宮でもって「三冷」でいきたいのですが、あのジョッキがない(悲)。そこで今回は、手持ちのレトロなジョッキでつくってみました。

このジョッキ「アサヒビール」のジョッキで、かなり昔のもののようです。リサイクルショップで見つけたもので、「アサヒ」が印刷ではなくジョッキ自体に刻まれています。型に流したやつですね。今じゃあこんなジョッキは見られません。

「ホッピー」にはしゃれたつまみはいりません。今日は、手作りポテトサラダと冷や奴。そうそう、見るテレビは勿論野球!
今日は杉内の熱投と坂本のダメ押し打で快勝!「ホッピー」がさらに旨い!明日もゲンを担いで飲もうっと!

2012年4月8日日曜日

“TENUTA MIGLIAVACCA”(このサイズのワインはなぜか魅力的)

 ワインを飲みたくなった時は、岩手公園向かいの「ライツ」へ足を運びます。最近ワインに嵌っていると書きましたが、まあ嵌っていると言っても所謂「勉強」などはいっさいしません。「勉強」は嫌いですから(笑)。なので、ここ「ライツ」では「赤!」「白!」ぐらいしか言いません。それでも毎回いろんなワインを出してくれます。しかしそこはプロ、NICHOLASの好みを「研究」して出してくれます(笑)。ありがたいですね。

 今回「赤!」と言ったらこのボトルが出てきました。イタリアのワインで非常にシンプルラベルデザインがちょっと気になりました。酸味が強いワインが苦手なので、このワインの酸味を押さえ、あまり重くないワインは食事にぴったりです。所謂がぶ飲みワインでしょうか。

 このワインの飲みやすさと、どこか農家のハウスワイン的な雰囲気が醸し出されている2リットルのボトルのが気に入りました。このサイズが、とてもヨーロッパ的です。手に入れたくなった1本ですね。

2012年4月4日水曜日

LAMB(遠野でジンギスカン!)

 「モエシャンの会」の翌朝、しこたま飲んだ割に普通に目覚め、友人のご希望に沿うためジンギスカンを食べにいく準備を始めました。友人とのジンギスカンの思い出はと言うと、以前は毎年秋に盛岡にやって来て八幡平の紅葉を見たあと、乳頭温泉につかりその近くのジンギスカン屋で腹一杯食べる、という「黄金コース」です。
 しかし今回は、ジンギスカンの本場「遠野」へ。実はNICHOLASは遠野生まれで幼稚園の頃まで住んでいました。とにかくジンギスカン好きの友人に喜んでもらおうと遠野へ出発。入った店はここです。

 ジンギスカン専門店の「あんべ」。ここはあまりにも有名な場所で旅行ガイドブックには必ず載ってます。そう言えば「〇〇ぶ」とか「〇〇ぷる」みたいな旅の情報誌に載っている店には「?????」と言う店も結構多いです(苦笑)。しかし、ここはジンギスカンのタレがいい!そして、NICHOLASにとっては幼い頃の思い出があります。



 どうです?レトロな店内と「これが、ジンギスカンだ!」と言わんばかりの鍋。肉は勿論ラム肉で、一口サイズにカットされてます。

 肉とタレのマリアージュが最高ですねえ(何のこっちゃ)。これで二人前です。
 実はこの「あんべ」遠野バイパスの近くに移転してきたのですが、以前は遠野の街中にありました。「あんべ精肉店」と言って、元は肉屋さん。NICHOLASが」住んでいた家から徒歩2〜3分の所にありました。両親につれられてこの肉屋で特別な日(多分そうだったと思う)に家族みんなジンギスカンを食べました。肉屋の裏に土間があって、そこにテーブルが4〜5つあり、」そのテーブルにガスコンロとジンギス汗鍋が鎮座してました。そこには黒い犬がいて、怖かったので焼いた肉を座ってる席から遠いところに投げて犬を一生懸命遠ざけたのを思い出します。
 ああ、懐かしいなあ。そんな事を思い出しながら現在の「あんべ」で食べている脇で、友人はこれまた満面の笑みで「うめええええ」を連発。連れて来てよかったああ(笑)。

2012年4月3日火曜日

WELCOME ③(旧友との再会)

 先週末、またまた「モエシャンの会」を開きましたが、そこにわざわざ神奈川から友人が参加してくれました。大学時代からの親友(悪友?)が突然の盛岡襲来(笑)。もちろん「モエシャンの会」ですからFILIPさんも参加で、初の3人飲みとなりました。
 今回もつまみは充実!友人が持参したのは、奥さん推奨の「厚木ハム」で、これがビールに最高!このつまみでは勿論「自宅GUINESS」です。特に気に入ったのは豚の薫製。「切らないで手で裂いてお召し上がりください」の能書きをしっかり守っていただきます。

 今回の主役も勿論「モエシャン」なのですが、その前にロゼのカヴァを一つ。これ、評判よかったです。ピンクのカラーから受ける印象とは違って、しっかりとしたボディかつカヴァならでわの清涼感。いいですよ、いい買い物しました。

 そして、モエシャンの登場ですが、やっぱりこれには「いなり寿司」がベストマッチ!何回もこのブログで紹介したのですが、悪友は「読んでて何か納得できなかったんだよねえ。」と訳の分からない事を言ってました(笑)が、いなり寿司を一口食べてモエシャンを流し込むと表情は一変。「あああああ、わかるわかる!このいなり寿司なら当然だ!」とご満悦。FILIPさんのいなり寿司だからこそ、モエシャンに合うんですかね(笑)。

 てなことで、この「モエシャンの会」はまだまだ続くのでした・・・。