2011年10月27日木曜日

IT’S MAGIC!


 花巻飲みの続き・・・・。
 宴会の後、数人と連れ立ってちょっとした路地を入った店へ。ここは、中学校の後輩が最近開いた”MAGIC BAR”です。数年前、モリーオの”MAGIC BAR”に友人と行った時、そこのスタッフに後輩がいて30数年振りの再会でした(笑)。今は、花巻で独立して店を構えています。

当時彼は少年野球のキャッチャーをやっていて、かなり旨かったのを記憶してます。それが今はキャッチャーミットをトランプに持ち替えて、楽しませてくれました!「うまいねえ!」と褒めたら、「練習してますから〜♡」と今流行りのマジシャンのまねを(笑)。

 てなことで、”MAGIC”といったら、この曲しかないでしょ!しかし、マリーンって歌もうまいしノリもいいなあ・・・・。2005年のCROSS OVER JAPANでの、THE SUQUREとのライブです!

 

2011年10月26日水曜日

56YEARS(老舗の餃子屋)


 先日、IHATOVOの真ん中「花巻」で飲んできました。足を運んだのは、餃子専門店「夜来香」(イエィ ライ シャン)。この店は、NICHOLASが小さい頃よく父に連れて行かれたのですが、酒を飲むようになってからは不思議と行く機会があまりありませんでした。ということで一念発起(笑)。

 どうです、この店の看板!何か古き良き昭和にタイムスリップしたような感じです。店に入ってまずはビール。店の親父さんは優しい笑顔で迎えてくれました。とは言ってもNICHOLASの顔など覚えてるはずはありません。大将の人柄の良さです。なんせ、この店には飲ん兵衛になってから2.3回しか来ていませんし、その間20年ほど経ってます(笑)。
 「餃子一人前ね。」と頼むとこの通り!

 写真では大きく見えますが、普通の餃子の3分の2くらいの大きさです。でもこの数!実はこの後飲み会が近くであったので、腹一杯にならないかと心配しましたが、じっくりビールを飲みながら餃子をつまむと、昔を思い出しあっという間に完食です(笑)。
 皮はパリッとしていながらももっちりで、餡の味付けも昔のまま。流行りの羽根付きなんて餃子じゃあありません。そこがいいんです(笑)。30分ほどいましたが、その間にテイクアウトがひっきりなし。そして、常連さんも次々と「夜来香」の暖簾をくぐってくるのでした。
 「大将、ここ何年になります?」「昭和30年からですから、もう56年ですね。」
 いつまでも、「花巻の餃子の味」守って下さいね!

2011年10月20日木曜日

JOURNEY IN KUJI ②


 久慈飲みの続き。
 「鳥政」でいい感じになったNICHOLASは、公私ともにお世話になった居酒屋「高はし」へ。とにかくリーズナブルでおいしいつまみを出してくれます。久慈暮らしも終盤にはわがままを言うようになりましたが、それでも大将はいやな顔せず応えてくれます!

 わがままとは、「大将、何かちょこちょこと少しずつつまみ出してくれない?」という内容です(笑)。今回も久しぶりの挨拶を交わし黙って座ると、この通り酒のつまみにぴったりのものを「ちょこちょこ」と出してくれました!大将ありがとう。また宜しく!

 「高はし」のあとは、久慈駅のすぐ近くの「いわまさ」へ。新鮮な刺身を中心にこれまた気のきいたつまみを出してくれる居酒屋です。店に入ると「あれ?」と言いつつ笑顔でむかえてくれました。ついでにすっぽん君も笑顔(?)で迎えてくれました。
 
 お造りを頼むとこんな感じで!勿論スッポンは刺身になってません(笑)。

 2つの行きつけだった店で、NICHOLASは久しぶりに温かい気持ちになったのでした。満足満足(笑)。

2011年10月18日火曜日

JOURNEY IN KUJI


 先週末、仕事の関係でIHATOVOの北の果て「久慈」に行ってきました。ここは、以前4年ほど住んだ所なのですが、飲ん兵衛にとってはなかなかいい所です。何と言っても小さな街にけっこうな数の飲み屋があるところが、嬉しいです。そんな中で、今回は焼き鳥屋「鳥政」に、まずはお邪魔しました。
 「焼き鳥屋は気取らず庶民的でなければならない。」とは、飲ん兵衛で有名なNICHOLASの言葉です(笑)。しかし暖簾が物語ってますよねえ、「庶民的だぞ」って。

 ここ「鳥政」は焼き鳥(いわゆるねぎま)、ハツ、皮、レバーなどの串の他に湯豆腐なんかもあります。しかし、今回は大好きな「レバー刺し」で一杯!勿論鳥のレバーです。そして、ビールは「サッポロのラガー」これは開店当時から変えてないそうです。

 このレバー刺しをいただきながら、ビールをもっきりへと変えたのは言うまでもありません(笑)。

2011年10月16日日曜日

GOOD-BY! ”GEORGE YANAGI”


 昔と比べると、歌番組はほとんど見なくなりました。たまに見ると、何か知らない名前の歌手やグループが出ていて、しかも一様に顔も年頃も音楽もみんな同じに見えてしまいます。歳なんですかねえ(苦笑)。でも、ぽっと出の若い歌手やバンドのメンバーに「アーティスト」って言うのは抵抗がありますね。あっ、そうそう、女の子の歌手に誰でも”DIVA”って付けるのもどうか、、、。”DIVA”には、歌姫という意味の他に皮肉をこめて「生意気」という意味もあるそうで。

 しかし、ショックです。「柳ジョージ」さんが、亡くなりました。「柳ジョージ」と言えば、NICHOLASの青春時代に活躍した「ミュージシャン」でした。学生の頃初めてプロのミュージシャンのライブを生で見たのは、モリーオでの「柳ジョージ」でした。しゃがれた声でロックを歌い、ブルースを叫び心に届く音楽を演奏してくれました。勿論「レイニーウッド」のサウンドも、当時からバンドを始めたNICHOLASにとっては、お手本でありあこがれでした。
 いい「ミュージシャン」がいるのに売れない日本って、ちょっと悲しいですね。追悼の意を込めて、NICHOLASが大好きな「さらばミシシッピー」を。合掌。

2011年10月12日水曜日

“OYAJI” BAND!

 人にはそれぞれ「趣味」がある訳ですが、NICHOLASの場合「酒と音楽」が好きで、いい歳こいて音楽活動をしてます。ライブで演奏するのは楽しいです。特にその後の打ち上げが最高です(笑)。
 ということで、以前定禅寺ストリートジャズフェスティバルに出演したことをブログに載せましたが、ようやく動画がアップされました。FILIPさんのYOUTUBEチャンネルです。FILIPさん、超多忙な所アップありがとうございました。まあ、「趣味」ですので、大目に見て(いや聞いてかな?)ください(苦笑)。

 おまけに、桜山でのライブもどうぞ。各自ベテランなのですが、GECKO’S(ゲッコーズ)としては2回目のライブという、初心者みたいなライブです(笑)。
http://youtu.be/i0oRZNYyG9o

2011年10月6日木曜日

TASTE OF AUTAMN 〜秋の味覚〜


 なんか、急に寒くなって来た感じのIHATOVOです。昔は、9月に八幡平にドライブに行き、紅葉真っ盛りの時期を予測して、紅葉狩りと温泉を楽しんでいたNICHOLASでしたが、今は身も心も「でぶしょう」です(汗)。
 しかし、しっかり秋を楽しんでいますよ。何と言ってもこの時期のIHATOVOは美味しいものがまわりに溢れています。そんな中でも「里芋」!いいですねえ。

 この里芋は北上の二子地区の名産品です。優しい甘みと粘り気がこの里芋の特徴です。普通の里芋とは一線を画します。今日は、キノコと大根おろしで!醤油は復活した大槌の「冨士勇」を使いました。

 今日の日本酒は、「紫波町」の吾妻嶺酒造の純米酒。火入れをしているので、ちょっと締まっています。NICHOLASはもっと「かたい」日本酒が好きなのですが、これは甘さ程よくいい感じです。
 しかし、「かたい」という表現はあまり日本酒にには使われないらしく、みんな首を傾げます。そんな中、「その感じ分かりますよ!僕もその表現使ってます!」とは、以前紹介した「陽(サン)」の大将。この表現広げましょう(笑)。「陽(サン)」のブログはこちら。
http://ameblo.jp/sun8119/

2011年10月4日火曜日

WOMAN FROM KENTUCKY


 とある金曜日、ちょっと疲れた体をビールで癒しているとメールが。送り主は、去年アメリカに旅立ったYUKIEちゃん。旦那さんの転勤で一緒にKENTUCKYに行ったはずなのですが、何とモリーオで飲んでいるとのこと。よく一緒に飲んでいた「そら」に向かうと笑顔で、「ただいま〜。」いろいろ日本での用事があったらしく、一時帰国とのこと。
 まずは乾杯で、当然のようにKENTUCKYのことを聞きまくりです(笑)。何と言っても”BOURBON”好きには聖地ですから。

 アメリカの日常をいろいろ聞いていると、免許を取ったとのことでちょっと拝見。アメリカでは、州ごとに免許が交付されるんですねえ。左上にちゃんと”KENTUCKY”の文字が。(プライバシー保護のため、携帯とライターで一部を隠してます(笑)。)

 お土産にもらった中でNICHOLASのお気に入りは、この”NAPKINS”と“COASTERS”!さっそく当店で使わせてもらいます(笑)。ありがとう、YUKIEちゃん。今度は、向こうでしか手に入らない”BOURBON”よろしく!

2011年10月2日日曜日

WELLCOME TO IHATOVO !


 土曜の夕方、いつもの”CHARLY”でいつもの「エーデルピルス」をカウンターで飲んでいると、2人の外国人が来店。マスターが注文を取りにいって、一人がキューバリブレを頼んだのですが、もう一人がなかなかきまらないようです。マスターに「ちょっと聞いて来て。」と言われ、外国人と会話するのが好きなNICHOLAS(言っときますけど、片言の英語です;)は、注文を取りにいきました。もう一人は、どうやらアイラのロックを飲みたかったようです。
 ちょっと話をしてカウンターに戻ろうとすると、「どうぞ、こっちで一緒に一杯やりませんか?」(と、言ったと思う(笑))ってことでそこで小一時間ほど話をしました。

 2人は、モリーオの大学に留学していて、左の“ICELAND”から来た”JOHANN”君は日本語を、右の”NEPAL”から来た”ARWYN”君は畜産の勉強をしに来ているとのことです。会話は日本語英語が交じり合いながら、お互いの国のことや日本のことなどたくさん話することができました。いい出会いでした。また、お会いしましょう!って、ここ”CHARLY”は本当に外国人のお客さんが多いんですよね。

 ということで、”JOHANN”君の出身国“ICELAND”のバンドで、NICHOLASもお気に入りの”MEZZOFORTE”をどうぞ!