小学生の頃、日曜の昼飯は親父がよく作ってくれました。その中で、バターライスが一番何とも言えない料理でした。焼き飯(チャーハンじゃあないです。)とか、ラーメンにとかに比べると、ご飯にバターをのっけて醤油をかけるだけのバターライス(当時はバターご飯って言ってました。)は、あまりにも簡単過ぎて、これって料理?と幼心に思いました。でも、おいしかったんですよ!
その後、本当にたま〜に思い出したように食べていたのですが、あるドラマを見てからちょくちょく食べるようになりました。
とある居酒屋で流れていた「深夜食堂」がその原因です(笑)。バターライスを注文する流しのゴローさんは、「あがた森魚」です。バターライスと小豚汁をおいしそうに食べるんです。そのゴローさんが歌う「函館の女」がまた味わいがあるんですねえ。
こんな話を飲み仲間としていると、「いや!俺んとこはバターじゃなくてマーガリンだったなあ。」とか「ご飯じゃなくて、食パンだったよ。」とかいろいろ。
でも、最近困っているのが、バターライスを始めいろいろな料理に使っている醤油が底をつくことです。IHATOVOは大槌の「冨士勇」。3月の東北大震災で工場が動いていません。再開まで1年はかかるとか、、、。どこかに「冨士勇」に代わる、いい醤油が無いですかねえ。
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