2011年6月29日水曜日

“SAKE” FROM IHATOVO


 昨日は仕事も早く終わり、梅雨の中休みで暑く、ついつい飲みに出てしまいました。先週オープンした「海ごはん しまか」へ。
 この日の酒は、大震災にも負けず頑張る宮古の地酒「八重桜」です。
 この酒、3年寝かせたもので、しかもラベルにある通り「生酒」です。樽香がちょうど良く、口の中に広がります。普通の居酒屋には置いていない代物です。これも、マスターTAIKI君のこだわりなのでしょうね。
 ブリの刺身で「八重桜」を楽しんでいると、カウンターの奥にいた女性から「生マッコリ」をごちそうになりました。普段はマッコリを飲まないNICHOLASですが、これは程よい酸味と発泡感、そして後から来る甘みがなかなかいいです。聞いてみると、「生マッコリ」は日本で初めてだとか。作ったのは、モリーオにある焼き肉・冷麺の店「ぴょんぴょん舎」だそうで、この日がお披露目のパーティーだったとか。
 賞味期限が何と3日ということで、商業ベースに乗るのは難しそうです。とりあえず、これを飲める場所は、今のところ日本ではモリーオだけのようです。


2011年6月26日日曜日

WORLD HERITAGE IN IHATOVO

 今日、IHATOVOの南に位置する「平泉」の世界遺産への登録が決定しました。「平泉」と言っても、中尊寺とその周辺の遺跡がその対象となっている訳ですが、「金色堂」が見所の中心ということになるでしょうね。
 先週、仕事の途中平泉によることがあったので行ってみました。金色堂や中尊寺本堂は今までに何回も見たところなので、写真に収めたのはその周りの風景になってしまいました(笑)。
 毛越寺には、芭蕉の句碑の他に新渡戸稲造が芭蕉の句を英訳した石碑がありました。知らなかった(笑)。
 しかし、これをきっかけに、IHATOVOが魅力ある場所になってほしいと思います。本当に。




2011年6月23日木曜日

RECOMMEND FEMALE VOCALIST


 いつもコメントをいただく、BBさんと北乃ギタローさん。FEMALE VOCALISTの投稿に薦めのボーカリストを注入してもらいました(笑)。

 BBさんからは、”FRIED PRIDE”です。彼女独特の声ですね。パワーを感じます。NICHOLASが気になったのは、ギタリスト。SPAIN”なんかも弾いちゃうんですね。って、ギタースタイルはスパニッシュですから当然ですか。ああ、こんな風にギターが弾けたら、、、(笑)。
  北乃ギタローさんからは、”HALIE LOREN”いい感じです。中音域が、聴いてて心地よいですね。体から自然に出てくるグルーヴ感がまたいいです!グルーヴ感って、リズムだけでなく、メロディーの流れにも影響しますからね。

 BBさん、北乃ギタローさん、ありがとうございます!

2011年6月20日月曜日

LUNCH ON A HOLIDAY


 休みの日になると、ついついしてしまうことってありませんか?つまり、意識はしていないけれど、気がつくと『毎度同じパターンで行動してしまっていた』ということです。
 以前は、休日の昼になるとモリーオの南側にあるパン屋に出かけていき、総菜パンやバゲットを買い込み、アパートの部屋に戻って「昼ビール」っていうのが、よくありました。そしていつも同じような映画を、総菜パンをつまみにビールを飲みながら見てしまうのです。
 このところNICHOLASの休日の昼飯時は、近くのそば屋で過ごします。店に入る時刻は午前11時30分頃。この時刻を過ぎるととにかく混んでしまうのです。このそば屋の店内は、昔から使われているであろう古い木製のテーブルと、背もたれが垂直な二人掛けの椅子2脚がセットになっていて、4席しかありません。込んでくると相席になります。
 ここでは、もりそばと中華を注文します。たまにカレー南蛮を食べますが、老舗のしっかりした仕事がどのメニューからも伝わってきます。ただ、ビールがありません。残念(笑)。
 
 「何かまた食べに行きたくなる。」これが、良い飲食店の条件ですよね!




2011年6月19日日曜日

IZAKAYA


 昨日の夜は、友人TAIKI君が新しく店を出すというので、そのプレオープンに行ってきました。店の名前は「海ごはん しまか」
 モリーオの真ん中、映画館通りと中央通の交差点近くにあります。魚屋さんの経営ということで、刺身はその季節の旨い物をたべさせてくれます。
 店を入ってすぐ右には、その日出された魚が並んでいて、誠実さを感じました。また、NICHOLASの行きつけの店が増えてうれしい限りです。
 TAIKI君、MAKIちゃん、頑張って下さいね!



2011年6月15日水曜日

FEMALE VOCALIST

 いつもの居酒屋でホッピーを飲みながら流れているテレビ番組を見てると、昭和と平成の名曲だかなんだかを流してました。懐かしい曲が次々と流れ、「ああ、この時は、、、、。」などと思い出に耽りながら見ていると、NICHOLASの琴線に触れる曲が流れます。
 「久保田早紀」の「異邦人」。いいです!イントロからやられます(笑)。物憂げな表情で歌う久保田早紀がたまりません。ハイトーンで声を張り上げる曲が多い最近の曲とは、えらい違いです。歌に色気があるんですよ。「ちょっと、振り向いて〜」っていうところのフレーズがたまりません!!!なんと言っても「メロディが良い。」です。アレンジもよく考えてます。音楽ってこうでなくては!中近東のフレーバーが最高です。
 中近東フレーバーと言えば、「ストレス」のイントロも好きです(笑)。この人の場合は、ルックスが重要です(笑)。
 なんか、総選挙やって騒いで、そのタレントの曲が売れてるって違和感ありますねえ。誰か、最近の「ボーカリスト」で、いい「アーティスト」教えて下さい!



2011年6月12日日曜日

RICE AND BUTTER (WITH SOY SAOUCE)


 小学生の頃、日曜の昼飯は親父がよく作ってくれました。その中で、バターライスが一番何とも言えない料理でした。焼き飯(チャーハンじゃあないです。)とか、ラーメンにとかに比べると、ご飯にバターをのっけて醤油をかけるだけのバターライス(当時はバターご飯って言ってました。)は、あまりにも簡単過ぎて、これって料理?と幼心に思いました。でも、おいしかったんですよ!
 その後、本当にたま〜に思い出したように食べていたのですが、あるドラマを見てからちょくちょく食べるようになりました。
 とある居酒屋で流れていた「深夜食堂」がその原因です(笑)。バターライスを注文する流しのゴローさんは、「あがた森魚」です。バターライスと小豚汁をおいしそうに食べるんです。そのゴローさんが歌う「函館の女」がまた味わいがあるんですねえ。
 こんな話を飲み仲間としていると、「いや!俺んとこはバターじゃなくてマーガリンだったなあ。」とか「ご飯じゃなくて、食パンだったよ。」とかいろいろ。
 でも、最近困っているのが、バターライスを始めいろいろな料理に使っている醤油が底をつくことです。IHATOVOは大槌の「冨士勇」。3月の東北大震災で工場が動いていません。再開まで1年はかかるとか、、、。どこかに「冨士勇」に代わる、いい醤油が無いですかねえ。



2011年6月10日金曜日

LOVER OF BOURBON WHISKEY

 昨日の続き、、、。
 チャーリーのカウンターには、もう一人の常連Sさん。やはりバーボン好きです。常連Yさんとのバーボンボトル入れ合戦(笑)を間に入って見ていたSさん。ならば、とボトルキープしているストレート用のバーボンをカウンターに出してくれました。
 “OLD KENTUCKY”をストレートでいただきます。アルコール度数が高いので、バーボン特有の暴れる感じの飲み口と、やはり年数を置いた(ボトルのままで)だけあって、ずっしり残る後味がいい感じです。しかし、このバーボン13年物で、88プルーフなんですよ。樽詰めの年数もアルコール度数も他ではあまり目にしませんねえ。珍しいです!
 3人のバーボン好きは、このあとバーボン談義・酒談義に花を咲かせたのは言うまでもありません。3本のボトルを並べて見ていると、時間が逆戻りしてしまったような感じがします(笑)。

2011年6月9日木曜日

BOURBON DRINKER


 梅雨入り前のIHATOVOって、結構暑いです。なので、チャーリーに足を運び、いつものエーデルピルスを1杯。今日は、密かに「バーボンのボトルを入れよう。」と思っていたので、マスターに相談。すると、かなり古そうなバーボンのボトルが3本出てきました。NICHOLASが選んだのは、“J.W.DANT”
 この“J.W.DANT”はバーボンブーム(1980年後半から90年の始めかな?)の頃、スタンダードなバーボンの1つでしたが、あまり飲んだ記憶がありませんでした。ちょっと印象に残らなかったバーボンです。 
 しかし、ボトルを選ぶ時に見てみると、未開封なのに若干量が減っていて、しかもバーボンの色が86プルーフなのに濃い!「これだな!」と思い開けて飲んでみると、深みがあって丸みがあり、青春時代がよみがえる甘みが気持ちいい!「正解だな。」と一人ご満悦。それを見ていたカウンターの常連Yさん。「じゃあ、俺も1本。珍しいやつね!」とうことで。
 “OLD CHARTER YEARS”を入れました。このバーボン、20数年経っても飲み口がすっきりしていて、それでいて飲み応えがあります。造りがしっかりしているんだなあと感じさせます。勿論、ゴチになりました(笑)。


2011年6月7日火曜日

THE OUTSIDE OF JAPAN

 久しぶりにネパール・インド料理の店に行きました。カウンターだけで、7・8席しかありません。前いたネパール人がいなくなり、昨年の9月にモリーオに来たというやはりネパール人のコックが調理してくれました。彼は音楽好きらしく、店の小さなテレビで編集したDVDを流していて、「このダンサーはインドで凄く有名だよ!」と紹介してくれました。"HRITIK ROSAN"というそうです。なかなか良いですよ、このダンサー。
 客は一人だけだったので、ネパール人のコックと片言の英語でしばらく会話。そのうち彼は、「これがセクシーで好きなんだ!」とSHAKIRAWAKA WAKAhttp://www.youtube.com/watch?v=pRpeEdMmmQ0
 昨年、とある国でこれ初めて聞いたのですが、NICHOLASも大好きです!ネパール人のコックは、3回もリピートして聴かせてくれました(笑)。
 海外の文化って、好きなんですよねえ。酒でも食べ物でも音楽でも。ああ、海外行きたい!




2011年6月5日日曜日

AWAMORI

 なぜか日曜日になると、1週間をリセットしたくなる(本当は週の始まりなんですが、、、)NICHOLASですが、いつも桜山界隈の「一番星」に足を運んでしまいます。
 メニューの「にらチャンプルー」をみて、思わず「ゴーヤ!」と言うと、「今日はあるんですよねえ。」と、つくってくれるKOHTA君。いでに「泡盛!」と言うと、メニューに無い泡盛が出てきます。
 神村酒造の「守禮 三年古酒」。深みと甘みがあってロックでいただくと喉をゆっくり通り過ぎていきます。焼酎と比べるとアルコールが立っている泡盛ですが、古酒となると角が取れて良いですね。ゴーヤチャンプルーとの相性も当たり前のように良いです(笑)。いつもいつも良い酒をさりげなく出してくれる「一番星」でした。


2011年6月4日土曜日

・・・・ AND MOET ET CHANDON


 “She keeps Moet et Chandon in her pretty cabinette…..”と、テーマ曲が流れてきました(笑)。FILIPさんが”OLD GRAND-KID”のモエシャンの会にご来店です。
 以前、「モエシャンに合うつまみは、、、」とつぶやいたところBBさんや北乃ギタローさんからいくつか教えてもらいました。当店では、、、、と尻切れとんぼに終わりましたが、おすすめはこれです!
 これは何かというと、、、。誰が見ても「いなり寿司」です(笑)。「いなり寿司」と”Moet et Chandon”は、合うんですよ!以前、モエシャンの会で盛り上がっている中、FILIPさんが持って来てくれた「いなり寿司」が無性に食べたくなって、合わせたら、、「おっ、いけるな、これ!」ということで、モエシャンの会では外せません。ちなみに、このいなり寿司の油揚げは、IHATOVOの真ん中、HANAMAKIの黒川豆腐店さんの物です。絶品です!
 イタリアワイン好きのFILIPさんは、NICHOLASが探して来たイタリアワイン、“NARDO”(ナルド)”ROCCAMORA”(ロッカモーラ)にご満悦。



2011年6月2日木曜日

BOURBON SODA

 時々無性に飲みたくなる飲み物って、ありませんか?勿論、酒の話ですけど。NICHOLASは、普段いろいろな酒を節操なく飲んでいますが、「あっ!」と思い出したように“BOURBON SODA”が飲みたくなります。
 いつもは、スタンダードのバーボンをソーダで割りますが、今日は“OLD GRAND-KID”の店内を探しても、ありません。ならば、といつもはストレートやロックで飲むちょっと高級な(?)バーボンで”BOURBON SODA”を作ってみます。まずは、”OLD HEAVEN HILL 15YEARS”
 これは、復刻版なのですが、暴れる感じが好きな“BOURBON”です。しかし、ソーダで割るとちょっと平たい感じが。「やっぱりこれは、ロックのほうがいいな!」と確認(笑)。
 では、これはどうだろう?と“MICHTER’S”をソーダで割ってみました。口を付けようとすると、”BOURBON”の香りが心地よい。ソーダで割ってもしっかり”BOURBON”してます。深みを感じますね。これ、いいですよ!
 この“MICHTER’S”は、蒸留所が1988年に閉鎖となり、このボトルは閉鎖前の物で、ちょっと貴重です。封を切ってないのがあと1本”OLD GRAND-KID”に残ってます。どなたか、飲みに来ますか?
 あっ!“MICHTER’S”は”PENNSYLVANIA”のウイスキーでした(汗)。でも、NICHOLASの中では、やっぱり“BOURBON”です(笑)。
 あっ!明日「モエシャンの会」だ!!