2012年12月24日月曜日

クリスマス寒波・・・・・か。


 休日の最終日には、必ず飲みたくなるのですが、今日もご多分に漏れず「古船」へ。ドアを開けると、店主のKHOTA君の頭にはサンタの帽子が。そうか、今日はクリスマスイブか、と昔ほどの感動もなくビールを頼んで飲んでいると、「開けちゃいますか?」との一言。

まさに、これはクリスマスのビールですねえ。「クリスマスアンカーエール」!このビールは毎年秋頃に出てくるアメリカのビールですが、これは「マグナムボトル」。その年その年によって味わいが違っていて面白いです。しかも保存が利くので、ヴィンテージによって味わいが変化してくるので、楽しいです。
 実は先週、知人の家で2年前の「クリスマスアンカーエール」を飲みました。「練れてる」って感じでしたが、今日のは元気があって若さを感じます。そりゃあ、2012年の物ですからね。


 家路につく途中、イルミネーションが目に入ります。ここは、歯科医院なのですが、徐々に飾り付けがエスカレート(笑)して、今年はこんな感じに。
寒波がやって来て寒い夜でしたが、ちょっと暖かくなりました。

2012年12月6日木曜日

TAKE FIVE(ブルーベック逝く)


 かつて山下達郎がラジオ番組で、長い時の流れにも耐えられる曲こそが名曲だと言っていました。それは、少しでも音楽を齧ったことがある人にとっては、身にしみて感じることですね。
 ジャズの名曲、”TAKE FIVE”を世に送り出した”DAVE BRUBECK”が亡くなりました。NICHOLASにとっては、リアルタイムではないのですが、「名曲」”TAKE FIVE”はジャズの心地よさを教えてくれた曲でした。
 あまり聞くことのない5拍子と言うか、4分の3と4分の2の変拍子と言ったらいいのか、とにかくこのリズムがなぜか心を揺さぶるんですね。
 ”TAKE FIVE”が世に出てから、もう半世紀以上もたっているのに、いつ聴いても新鮮に感じるのはNICHOLASだけでしょうか?
 ミッション・インポッシブルのテーマは、”TAKE FIVE”の影響受けてるんだろうなあ、なんてぼーっと考えしまいました。



 それにしても今年はたくさんのミュージシャンがこの世を去り、寂しさを感じます。マイク・ホザック、ホイットニー・ヒューストン、ジョン・ロード、ボブ・ウェルチ、佐藤博、ジョニー吉長、、、、。合掌。