ちょこちょこ足を運ぶ”NIRVANA”。音楽ファンならロックバンドのニルバーナを思い起こすでしょうが、以前紹介したモリーオにあるインド・ネパール料理の店のほうです。NICHOLASが行くのは、中の橋通りの小さなお店。なぜこの店が好きかと言うと、こじんまりとしていて、海外にいるような錯覚を感じるからです。
その理由は?というと、まずはそのスパイスの香り。ガランマサラなんかも輸入物を使っていますし、当然その他のスパイスのブレンドの加減も現地仕込みなので、いい香りなのは当然でしょうか。これが堪らない!そしてテレビには、いつもインド映画!日本語や英語でないところがまたいい。最後にシェフの人柄!
今日も好物のチキンティッカでビールをいただきます。このチキンの色がまた東南アジアや南アジアの色だなあと、つくづく思います。
すると、シェフのARJUNがこれどうぞとサービスしてくれました。フライドチキンとの事ですが、所謂「唐揚げ」とは違っていて、最後はフライパンで何かを絡めていました。それは、ケチャップでした。この発想、日本人にはなかなかないですよね!スパイスがかなり利いていて「辛い!」でも「旨い!」ネパールでは米や野菜と一緒に食べるそうです。
ARJUNに感謝しながら、またつたない英語でインドの映画について話したのでした。